総務省が公表した労働力調査2年4~6月期平均によると、役員を除く雇用者5,579万人のうち、正規の職員・従業員は3,543万人で、前年同期に比べ30万人増加した。3期連続の増加。 続きを読む
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コロナ禍で課題山積 労働衛生週間実施へ
全国労働衛生週間は昭和25年以来、今年で71回目の開催となる。この活動は自主的労働衛生管理活動を通じ、労働者の健康確保についての役割を果たしているところだが、脳・心臓疾患・精神障害の労災認定件数はここ数年700件台で推移、仕事や職業生活に強い不安、悩みまたはストレスを感じる労働者は半数を超えているのが現状だ。 続きを読む
新型コロナでの労災認定 厚生労働省が事例を公開
おさまる気配のない新型コロナウイルス感染症。今なお、各地で感染が拡大している。テレワークの広がりは期待ほどではなく、通勤電車は従来に近い程度に混雑している。 続きを読む
医師の働き方改革関連調査 兼業含む労働時間把握・対応を
厚生労働省はこのほど、 令和元年度の厚生労働科学研究事業において行われた医師の働き方改革に関連する2つの調査((1)「令和元年 医師の勤務実態調査」及び(2)「医師の働き方改革の地域医療への影響に関する調査」)の結果について公表した。 続きを読む
協会けんぽの財政状況公表 保険料収入が大幅増
令和元年度における協会けんぽの収支状況が明らかとなった。令和元年度の収入総額は10兆8,697億円、支出総額は10兆3,298億円となり、収支差は5,399億円となった。 続きを読む
新型コロナ感染症の影響軽減策 特例の社会保険随時改定導入
東京都で感染者数が過去最多を更新するなど、一向におさまる気配が見えない新型コロナウイルス感染症。在宅勤務の導入で一時はガラガラだった通勤電車も元のように混雑するなど、感染者数の増加が避けられない雰囲気になりつつある。 続きを読む
Weeklyコラム 現代の「邯鄲の夢」
ご存知のように,「邯鄲〈かんたん〉の夢」とは、人の浮き沈みは定まりないものだという譬えである(盧生〈ろせい〉という書生が旅先で昼寝をしているうちに、夢の中で富貴を極める一生を送ったが、夢から覚めると元の書生に過ぎなかったという話。一炊の夢等とも言う)。 続きを読む
高度外国人材採用出展企業募集 オンライン海外ジョブフェア
経済産業省では、11月~12月にかけて、マレーシア、インドネシア、インド3カ国の高度外国人材を対象としたオンライン海外ジョブフェア事業を実施する。 続きを読む
個別労働紛争解決制度 いじめ嫌がらせ8年連続トップ
厚生労働省は令和元年度の「個別労働紛争解決制度の施行状況」を取りまとめた。 続きを読む
大企業人材の地方活躍補助事業 追加公募開始―中企庁
中小企業庁はこのほど、令和元年度補正予算「大企業人材等の地方での活躍推進事業補助金」の追加公募を開始した。 続きを読む