源泉徴収の所得税額8.2%増 民間給与実態調査―国税庁

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国税庁は先般、令和3年分の民間給与実態統計調査結果を発表した。事業所の源泉徴収義務者数は355万件(前年比0.9%増)、給与所得者数は5,931万人(同横ばい)。事業所が支払った給与総額は225兆 4,195億円(同2.8%増)、源泉徴収された所得税額は11兆1,870億円(同8.2%増)で、給与総額に占める税額の割合は4.96%となった。

1年を通じて勤務した給与所得者数について、その数は5,270万人(同0.5%増)で、源泉徴収により所得税を納税している者は85.6%にあたる4,513万人。支払われた給与総額は233兆6,141億円(同2.8%増)で、男性で1.9%、女性で 5.2%の増加。その税額は11兆6,273億円(同8.5%増)で、平均給与は443万円(同2.4%増)。男性は545万円(同2.5%増)、女性は302万円(同3.2%増)。

年間給与額の階級別分布を見ると、男性で400万円超500万円以下が537万人(構成比17.5%)、女性で100万超200万円以下が497万人(同22.5%)と、それぞれ最も多い。年末調整を行った者は4,894万人(前年比0.8%増)で、うち配偶者控除又は扶養控除の適用を受けた者は1,399万人(同1.0%減)となった。

■参考:国税庁|令和3年分民間給与実態統計調査-調査結果報告-令和4年9月 国税庁長官官房企画課|

https://www.nta.go.jp/publication/statistics/kokuzeicho/minkan2021/pdf/002.pdf