カテゴリー別アーカイブ: 知財

スタートアップの成長加速事業 10月中支援先公募―中小機構

独立行政法人中小企業基盤整備機構は、スタートアップ(革新的なビジネスで短期成長を目指す企業)の成長加速化を支援するアクセラレーション事業「FASTAR」の2023年度支援先企業の公募(第10期)を開始した。公募の締め切りは10月31日。書類や面談による審査を経て24年1月に採択結果を通知、その後順次支援を始めることにしている。 続きを読む

新しい資本主義への重点事項 3年で適温の成長型経済へ

政府はこのほど、新しい資本主義実現会議(第22回)を開催し、「新しい資本主義の推進についての重点事項(案)」を発表した。それによると、認識の前提として「我が国経済は、コストカット経済からの歴史的転換点にある」とし、新しい資本主義は、 続きを読む

生成AI基盤モデル開発支援 10月下旬より企業公募へ

経済産業省は、生成AIの開発を加速させる観点から、NEDOが10月下旬(予定)から基盤モデル開発企業等を公募する。 続きを読む

挑戦する中小企業へのガイド 5つの報告書等まとめ-経産省

経済産業省はこのほど、コロナ禍からの回復、人口減少、GX・DX等の構造転換等、成長に向けて多くの課題への対応を迫られる中小企業に向けて、以下の5つの報告書・ガイドラインを公表した。 続きを読む

クラウドファンディング 観光庁が活用マニュアル作成

観光庁では、クラウドファンディング等のデジタル技術を活用した新たな資金調達手法等を観光事業者等が観光分野に導入する際の参考として「観光業界におけるクラウドファンディング活用マニュアル」を作成した。 続きを読む

第3次地域知財活性化行動計画 地域中小企業の知財活用推進

特許庁は、知財分野における地域・中小企業支援について、2025年度までの3年間の「第3次地域知財活性化行動計画」を策定した。基本方針は以下のとおり。  続きを読む

企業はリスク分析にAI活用を 経済安保がカギに―同友会提言

経済同友会は「Politics meets Technologies(政治と技術が切っても切れない関係)の時代を生き抜く国と企業の戦略」と題する提言をまとめた。 続きを読む

大学発ベンチャー実態等調査 企業数・増加数とも過去最高

経済産業省は今般、令和4年度大学発ベンチャー実態調査の結果を取りまとめた。令和4年10月末日現在における大学発ベンチャーは3,782社で、前年度から477社の増加。企業数、増加数ともに過去最高を記録した。(企業数は調査時点で把握された数で、前年度との差は必ずしも新規設立数ではない) 続きを読む

Weeklyコラム 隠すから知的財産

「知的財産」という言葉には、大変現代的かつ高度な知識活用のイメージがある。確かに、知的財産権の代表は、特許権・実用新案権・意匠権・商標権等、法律や官庁で守られた重要な権利である。他にも、音楽・小説・論文・絵画・設計デザイン・営業秘密等、挙げたら切りがない。 続きを読む

改正著作権法が成立 著作物の二次利用を円滑化

権利者がわからない著作物を円滑に二次利用できる制度の創設などを盛り込んだ改正著作権法が17日の参議院本会議で可決・成立した。 続きを読む