カテゴリー別アーカイブ: 景況

海外事業展開アンケート 海外一服感、国内事業に目も

ジェトロでは各国のビジネス環境、外国人材の活用、デジタル技術の活用等について、9,981社を対象にアンケート調査を実施した。(回答3,195社、内中小企業2,591社)結果概要は以下の通り。 続きを読む

外国人の宿泊者数、最高の伸び 29年は12.4%増―観光庁

観光庁が発表した29年(暦年)の宿泊旅行統計調査(速報)によると、延べ宿泊者数(全体)は4億9,819万人泊で、前年に比べ1.2%微増した。うち日本人延べ宿泊者数は4億2,019万人泊で同0.7%微減したのに対し、外国人延べ宿泊者数は7,800万人泊で12.4%と大きく増加、19年の調査開始以来の最高となった。 続きを読む

賃金改善見込む企業56.5% 2018年度は過去最高に

帝国データバンクが発表した「2018年度の賃金動向に関する企業の意識調査」結果によると、正社員の賃金改善(ベースアップや賞与、一時金の引き上げ)が「ある」と見込む企業は56.5%(17年度見込みは51.2%)で、過去最高となった。 続きを読む

中小企業の約半数が引き上げ 給与水準、4年連続―日本公庫

日本政策金融公庫総合研究所が全国の中小企業を対象に実施した2017年10~12月期の雇用・賃金動向調査によると、12月時点で正社員の給与水準を前年から「上昇」させた企業の割合は54.5%となった。前年から5.2ポイント増え、4年連続で約半数の企業が給与水準を引き上げたことになる。 続きを読む

理美容業倒産151件過去最多 2017年競争激化で中小多発

帝国データバンクが発表した「理美容業の倒産動向調査」結果によると、2017年の倒産は151件で、過去最多だったことが明らかになった。大手との競争激化により、中小の理美容業の倒産が多発したことが主因だ。同社では「今後一層、大手と中小零細の二極化や企業再編の進行が見込まれる」と見ている。(調査期間07年~17年、同調査は今回初) 続きを読む

賃金上昇が経営問題のトップ アジア進出の日系企業調査

ジェトロは2017年度のアジア・オセアニア日系企業実態調査結果を発表した。それによると、経営上の問題点に関しては、「従業員の賃金上昇」を挙げる企業が66.7%で最も多く、国別ではカンボジア(82.8%)とインドネシア(80.8)が80%を超え、中国(75.3%)よりも高かった。 続きを読む

支援ネットの案内パンフを発行 ソーシャルビジネス―日本公庫』

日本政策金融公庫国民生活事業は「ソーシャルビジネス支援ネットワークパンフレット」を制作・発行した。全国110のネットワークを掲載しているほか、特長のあるネットワークの取り組み事例4件を紹介している。全国152支店で無料配布中。 続きを読む

訪日外国人旅行消費動向 年間で17.8%増加―観光庁

観光庁はこのほど、訪日外国人全体の旅行消費額の平成29年年間値(速報)および10-12月期(速報)を発表した。概要は以下の通り。 続きを読む