日本政策金融公庫総合研究所が公表した2017年度新規開業実態調査で、開業により労働時間が増加するものの、開業者の約7割が開業に満足していることが明らかになった。また、開業者に占める女性の割合が増加傾向にあることが改めて確認された。調査は17年8月、日本公庫が融資した時点で開業後1年以内の全国6,706社を対象。回収率は21.2%。 続きを読む
カテゴリー別アーカイブ: 景況
アジアの日系工業団地説明会 個別相談会も開催―JETRO
ジェトロは中小・中堅企業の海外進出支援に向け、アジアの主要な日系工業団地を一度に紹介する説明会を開催する。日系デベロッパー11社が参加し、アジア8カ国における約30の工業団地・経済特区(SEZ)を紹介する。並行して個別相談会を開催し、参加デベロッパー各社が相談を行う。※説明会のみ、個別相談会のみの参加可能。本イベントは神戸でも開催予定。概要は以下の通り。 続きを読む
Weeklyコラム 散歩の目的と効用
皆様は、散歩をいつどこで何の為に行いますか。一般に、散歩の習慣がある人は、健康や気晴らしを目的に、住まいや勤務地の周辺を散歩するものである。筆者は、住まいや勤務地の周辺でもするが、意識して散歩する場所がある(観察と称している)。 続きを読む
景気への懸念、人手不足トップ 回復見込む企業4年ぶり2割超
帝国データバンクが発表した「2018年の景気見通しに対する企業の意識調査」結果によると、景気への懸念材料は「人手不足」が47.9%で最も多かった。前回調査(16年11月)に比べ19.5ポイント増加した。労働市場がひっ迫し、企業の約5割が人手不足と捉えている中、景気への悪影響を懸念する企業が急増している。この調査は17年11月16日から30日まで2万3212社を対象に実施した。回答率は43.5%。 続きを読む
平成29年上半期雇用動向調査 6年連続で入職超過
厚生労働省は平成29年上半期における雇用動向調査結果を公表した。この調査は主要産業に属する常時5人以上の労働者を雇用する事業所を対象に行っており、入職者・離職者の性別や年齢、離職理由等の状況を明らかにすることを目的としている。
景気、年内は緩やかに拡大 来年はやや鈍化へ―同友会調査
経済同友会が会員と各地代表幹事を対象に行った12月の景気定点観測アンケート調査で、日本の景気の現状について「緩やかに拡大している」と答えた回答の割合が前回9月調査の回答全体の77.0%から84.1%に増え、同友会景気判断指数も前回の41.2から44.2に上昇した。 続きを読む
ベトナム労働事情シンポ及び 米国最新動向セミナー開催
海外関係のシンポジウム、セミナー2件ご紹介。一つ目は一般財団法人海外産業人材育成協会(AOTS)主催「『ベトナム労働事情シンポジウム』~日系企業が抱える労使関係・人材育成の課題~」。 続きを読む
全国地方銀行の中間決算 業務純益のマイナス基調続く
全国地方銀行協会はこのほど、地方銀行2018年度中間決算の概況をまとめ発表した。要旨は以下の通り。 続きを読む
「求人への応募なし」が86% 食品業界の人手不足―日本公庫
日本政策金融公庫が食品関係企業を対象に行った労働力不足の実態調査で、「求人に対する応募がない」のが原因との回答が86.4%に上り、労働力不足の深刻さが浮き彫りになった。同公庫農林水産事業が7月に実施した上半期食品産業動向調査で、雇用労働力について「不足」と回答した食品関係企業2,571社を対象に行ったもので、有効回答は1,148社。 続きを読む
右肩上がりの女性社長数 東京商工リサーチ調査結果公表
全国で女性社長が増えている。東京商工リサーチは平成22年から全国における女性の社長について調査を行っているが、直近のデータでは調査開始時から1.7倍に増加していることがわかった。 続きを読む