カテゴリー別アーカイブ: リスクマネジメント

テレワーク相談センター 緊急事態宣言対応へ機能充実

中小企業にとって導入のハードルの高いテレワーク。コロナウイルス感染症が拡大する中でも、出勤前提の働き方から脱却できない企業も少なくない。どこから手を付けていいかわからない、セキュリティの不安、労務管理方法がわからない、生産性低下の懸念など、導入をためらう要因は枚挙に暇がない。 続きを読む

主幹事への免責なし―粉飾上場 原判決棄却、差し戻す―最高裁

東証マザーズに上場された半導体製造装置メーカー「エフオーアイ」株式を取得した者等である上告人らが、会社が上場にあたり提出した有価証券届出書に架空売り上げ計上による虚偽記載があったなどと主張、 続きを読む

医師の働き方改革の枠組み コロナ対応での円滑な運用配慮

 

厚生労働省はこのほど、「医師の働き方改革の推進に関する検討会」(以下「推進検討会」)の中間とりまとめについて公表した。 続きを読む

増加するサイバー攻撃に 経産省が経営者に注意喚起

経済産業省は、最近のサイバー攻撃の状況を踏まえ、攻撃の特徴と目的を明らかにし、企業やその関係機関等が対応する際に注意すべき点を整理することで、経営者へサイバーセキュリティの注意喚起を行い取組の一層の強化を促す方針を打ち出した。 続きを読む

海外取引での消費税不正還付等 調査を厳正化-法人税調査事績

既報にて令和元事務年度の法人税等の調査事績の概要を掲載したが、今回は主要な取組について詳細に取り上げる。 続きを読む

令和3年度税制改正大綱発表 ウイズコロナの経済再生軸に

10日、令和3年度与党税制改正大綱が発表された。コロナ感染症の緊急対策として本年4月に、通常の年度改正と切り離して税制の措置が決定されている。来年度もウイズコロナ・ポストコロナの経済再生が軸となっている。主な項目は以下の通り。 続きを読む

監査事務所名簿開示差止め請求 最高裁が原審に差戻し

日本公認会計士協会(上告人)による上場会社監査事務所名簿への登録が認められなかった旨を同協会のホームページに開示することは名誉棄損等に該当するとして公認会計士ら(被上告人)が開示の差止めを求めた裁判で、最高裁第二小法廷(草野耕一裁判長)は令和2年11月27日、公認会計士らの主張を認めた原審(東京高裁)の判断には明らかな法令違反があるとして原審に差し戻す判決を下した。 続きを読む

Weeklyコラム 不正行為と苦情

店舗等の苦情処理の現場は、複雑な人間心理の葛藤が渦巻く。店舗側に不正や落ち度が無い自信があれば、担当者は動揺無く処理出来る。しかし、店舗側の落ち度を承知であれば、言い訳に慌てるであろう。 続きを読む

8割の企業が業績に悪影響 コロナ禍―経済同友会調査

経済同友会等が公表した新型コロナウイルス感染拡大における企業活動への影響に関するアンケートによると、企業業績に「悪い影響を受けた」「多少悪い影響を受けた」が約8割に上った。 続きを読む

Weeklyコラム 口コミの功罪

人は言葉や文字によって他人との交流を図っているが、必ずしも自分の意図通りにはならないものだ。うっかり発した言葉によって相手に悪口と誤解されたり、言葉や文字が世間を独り歩きしたり(うわさ・評判等)することも珍しくない。 続きを読む