中小企業庁はこのほど、「経営改善計画策定支援」および「早期経営改善計画策定支援」に関する手引き・マニュアル・FAQ・申請様式の2種を改定した。今回の改定は、申請者が円滑かつ実効性の高い経営改善計画を策定できるよう、内容の明確化と手続きの簡素化を図ったものである。 続きを読む
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R7年度予算は過去最大 注視したい中小企業経営関連
令和7年度(2025年度)予算は、一般会計総額115.5兆円と過去最大規模となった。中小企業経営に関連の深い項目も多数盛り込まれている。 続きを読む
組合への出資の時価評価が可能 金融商品会計実務指針が改正
企業会計基準委員会(ASBJ)は3月11日、上場企業等が保有するベンチャーキャピタル(VC)ファンドの出資持分に係る会計上の取扱いを定めた改正金融商品会計実務指針を公表した。適用は2026年4月1日以後開始する連結会計年度等の期首から適用される(早期適用も可)。 続きを読む
R7年度税制改正大綱(9) 企業版ふるさと納税の延長他
人口減少や地域産業の衰退等に直面する地方経済に対し、資金の流れの創出・拡大や人材還流の促進を図る地方創生応援税制の適用期限が3年延長される。加えて、寄附活用事業にかかる執行上のチェック機能の強化や活用状況の透明化など、国への手続きに関して以下の見直しが行われる。 続きを読む
日本企業746社メキシコ進出 自動車産業、米関税の影響懸念
帝国データバンクが発表した「2025年のメキシコに進出する日本企業調査」結果によると、25年3月調査時点でメキシコに進出している日本企業は746社に上っている。 続きを読む
戦略的活用で経営革新を 補助金活用ナビ-中小機構
中小企業基盤整備機構はこのほど、新たな補助金情報提供サイト「補助金活用ナビ」を公開した。本サイトは、全国の中小企業・小規模事業者を対象に、補助金の戦略的活用を支援することを目的として開設されたものであり、補助金を単なる資金支援制度としてではなく、経営課題解決の手段として位置づけている点に大きな特徴がある。 続きを読む
小規模企業振興基本計画Ⅲ 「稼ぐ力」に向け伴走支援を
中小企業庁はこのほど、小規模企業振興基本計画(第Ⅲ期)を閣議決定し、その内容を公表した。同基本計画(第Ⅲ期)は、小規模企業振興基本法に基づき策定されたものであり、小規模企業の総合的かつ計画的な振興を図るための指針である。おおむね5年ごとに見直されており、今回が第3期となる。 続きを読む
第50回経営データ活用検討会 次年度利益計画システムの演習
第50回経営データ活用検討会は、用途やニーズに合わせたシステム活用について、機能を見比べながら実践演習を予定します。 続きを読む
グローバル・ミニマム課税導入 法務省が会社計算規則を改正
会社計算規則の一部を改正する省令(令和7年法務省令第7号)が2月28日に公布された(公布の日から施行)。 続きを読む
事業協同組合の出資持分 財基通196での評価が相当
請求人は、相続により取得した事業協同組合の出資持分の価額は、当該組合の定款に定める脱退組合員の払戻金を根拠として組合員の間でも適正価額として流通していたものであるから、当該価額をもって評価すべき旨主張。 続きを読む