タグ別アーカイブ: 厚生労働省

「輝くテレワーク賞」実施 新たな働き方の模範企業を募集

新型コロナウイルス感染症の影響により、各企業でテレワークの導入が進んだが、出勤を求める動きが回復している。5月8日以降、5類感染症に移行したこともあり、コロナ前に戻るのではないかと指摘する声も少なくない。労務管理に余力がなく、またテレワークに係る勤怠管理にノウハウも少ない中小企業では、テレワークが生産性向上に寄与できていない現実もあり、この機会に一気に原則出勤となる動きも見られる。 続きを読む

人口動態統計の出生率 80万人台割り込み過去最少

厚生労働省はこのほど、2022年の人口動態統計(概数)を取りまとめ、公表した。出生数は7年連続で減少。過去最少だった21年を4万875人下回る77万747人となり、初めて80万人台を割り込んだ。 続きを読む

3月大学等卒業者の就職状況 大学生の就職率は微増に

厚生労働省では平成8年度から大学、短期大学、高等専門学校及び専修学校卒業者の就職状況等について実態を把握する調査を行っている。先般公表された令和5年4月1日現在の同年3月大学等卒業者の就職状況によると、大学生の就職率は97.3%で対前年同期比1.5%上昇した。短期大学生は98.1%(同0.3%上昇)、高等専門学校及び専修学校(専門課程)はそれぞれ99.2%(同0.1%上昇)、95.7%(同1.0%上昇)となった。 続きを読む

DX・GXへの対処や事例紹介 ものづくり白書を閣議決定

「令和4年度ものづくり基盤技術の振興施策」(2023年版ものづくり白書)が、経済産業省、厚生労働省、文部科学省の3省により共同作成され、このほど閣議決定された。 続きを読む

労働災害の死亡者数過去最少も 休業4日以上の死傷者数最多

厚生労働省は令和4年1月から12月までの労働災害による死亡者数等を発表した。新型コロナウイルス感染症への罹患による労働災害をのぞいた死亡者数は774人(対前年比4人減)で過去最小となった。 続きを読む

JPBM医業経営部に相談室 地域医療の経営課題に対応

JPBM医業経営部では現在、持分なし医療法人の非課税移行に関する新刊制作中です。出版に合わせて課題の多い医療機関の経営課題に相談対応していきます。 続きを読む

フリーランスの取引を適正化 働き方の多様化に対応

フリーランスが事業者から受託した業務を安定的に従事できる環境整備と、取引の適正化を図るため、「特定受託事業者に係る取引の適正化等に関する法律(フリーランス・事業者間取引適正化等法)」がこのほど公布された。 続きを読む

令和4年の労働災害発生状況 死亡者数は4年連続過去最少

令和4年の労働災害による死亡者数は対前年比73人減少(対前年比8.8%減少)の758人となり、4年連続で過去最少を記録した(令和5年3月速報値)。「第13次労働災害防止計画」で基準年とされている平成29年との比較では167人減少(同18.1%減少)となった。 続きを読む

今年度の労働保険の年度更新 厚労省が計算支援ツール公開

年度の途中で雇用保険料率が変更となった関係で、今年度の労働保険料の申告は通常よりも複雑化している。上半期と下半期で保険料率が異なるため、雇用保険料の計算にあたっては上半期と下半期でそれぞれ集計せざるを得ず、通期で計算が可能だった前年度より煩雑になる。 続きを読む

本格化する来年の新卒採用 就活ハラスメントに注意

以前から、学生が就職活動中に採用する側からハラスメントを受ける就活ハラスメントが後を絶たない。威圧的な面接を行うケースは以前からも頻発しているが、採用する側が持つ圧倒的な優位性を背景にしたセクハラやパワハラになる悪質な事案も発生しており、刑事事件にもなりかねない。 続きを読む