タグ別アーカイブ: 厚生労働省

中途採用比率公表が義務化 従業員数301人以上が対象

厚生労働省は、労働者の主体的なキャリア形成による職業生活のさらなる充実や再チャレンジが可能となるよう、中途採用に関する環境整備の推進を図っている。 続きを読む

今後予想される負担増 まずは介護保険料率から

新型コロナウイルス感染症拡大に伴う特例により、雇用調整助成金の上限額が引き上げられている。その結果、当初の想定を遥かに超える多額な拠出を余儀なくされ、財源が枯渇しかけている。

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男性の育児休業取得促進へ 労働政策審議会建議公表

男性の育児休業の取得率は近年、次第に上昇しているのは事実だ。しかし、その取得率は令和元年度で7.48%に過ぎず、まだまだ低水準と言わざるを得ない。 続きを読む

テレワーク相談センター 緊急事態宣言対応へ機能充実

中小企業にとって導入のハードルの高いテレワーク。コロナウイルス感染症が拡大する中でも、出勤前提の働き方から脱却できない企業も少なくない。どこから手を付けていいかわからない、セキュリティの不安、労務管理方法がわからない、生産性低下の懸念など、導入をためらう要因は枚挙に暇がない。 続きを読む

令和2年「高年齢者の雇用状況」 生涯現役時代への取組みを継続

厚生労働省では、毎年6月1日現在の高年齢者の雇用状況の報告を各企業に対して求めている。「高年齢者等の雇用の安定等に関する法律」において、高年齢者が年齢に関わりなく働き続けることができるように、企業に対し「定年制の廃止」や「定年の引上げ」、「継続雇用制度の導入」のいずれかの措置を講じるよう義務付けており、その実施状況を把握するために行っている。 続きを読む

医師の働き方改革の枠組み コロナ対応での円滑な運用配慮

 

厚生労働省はこのほど、「医師の働き方改革の推進に関する検討会」(以下「推進検討会」)の中間とりまとめについて公表した。 続きを読む

看護と介護休暇取得が時間単位 令和3年1月1日施行

現行法上、小学校就学前までの子を養育する労働者又は要介護状態にある対象家族の介護その他の世話を行う労働者は、事業主に申し出ることにより、年に5日まで(対象者が2人以上であれば年に10日まで)、1日単位又は半日単位(1日の所定労働時間の2分の1)で子の看護休暇又は介護休暇を取得することができる。 続きを読む

中高年の縦断調査結果公表 64~73歳リアルな状況とは

厚生労働省では団塊の世代を含む全国の中高年者世代の男女の健康、就業、社会活動についての調査を行っている。平成17年度を初回として行ったもので、当時50~59歳であった全国の男女を対象としている。初回の調査客体数は4万人強だったが、加齢に伴って減少、今回は2万人強が対象となった第15回の調査結果が公表された。 続きを読む