厚生労働省は長時間にわたる過重な労働による過労死等にかかる労災請求があった事業場や各種の情報から時間外・休日労働時間数が一ヶ月あたり80時間を超えると見られる事業場について定期的に監督指導を行っている。 続きを読む
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持ち分なし移行に負担軽減 基金拠出型に猶予措置要望
令和4年度税制改正の各省要望が取りそろった。財務省は各省全体の要望項目一覧をまとめているが、そのなかで厚労省の「基金拠出型医療法人における負担軽減措置の創設」が目を引く。 続きを読む
福祉・行政と司法の連携強化へ WG設置―成年後見制度利用
厚生労働省の成年後見制度利用促進専門家会議が次期成年後見制度利用促進基本計画について中間とりまとめを行った。 続きを読む
都道府県の地域別最低賃金答申 全国加重平均額は28円アップ
既報の通り、令和3年度の最低賃金額は昨年度のほぼ据置状況から脱し、従来の方針通り大幅な引上げが予定されているところだが、この度、各都道府県労働局に設置されている地方最低賃金審議会は具体的な改定額を答申、厚生労働省が取りまとめて発表した。 続きを読む
令和3年版労働経済の分析」 色濃い新型コロナ感染症の影響
厚生労働省は「令和3年版労働経済の分析」(労働経済白書)を公表した。 続きを読む
最低賃金目安決まる 今年度は従来通り引上げ予定
令和2年度の最低賃金は、コロナ禍の影響もあり、中央最低賃金審議会が「引上げ額の目安を示すことは困難であり、現行水準を維持することが適当」という異例の判断を行ったため、40県で1~3円の引上げというわずかな引上げに留まった。 続きを読む
減らない「いじめ・嫌がらせ」 個別労働紛争解決制度施行状況
個別労働紛争解決制度は、個々の労働者と事業主との間の労働条件や職場環境などをめぐるトラブルを未然に防止し、早期に解決を図る制度だ。「総合労働相談」、都道府県労働局長による「助言・指導」、紛争調整委員会による「あっせん」の3つの方法がある。 続きを読む
裁量労働制実態調査結果公表 1日平均労働時間8時間44分
裁量労働制とは実際に働いた労働時間には関係なく、契約した労働時間を働いたとする制度で、専門業務型と企画業務型がある。労働者の裁量が活かせる一方、長時間労働の懸念もある。 続きを読む
テレワーク推進の一環に 「輝くテレワーク賞」募集開始
新型コロナウイルス感染症の影響がおさまらない中、テレワーク推進が期待されている。 続きを読む
STOP!熱中症への展開 「クールワークキャンペーン」
職場における熱中症での死亡者は平成28年に12人だったが、平成30年には28人へと急増した。その後、死亡者数は減少したものの、死亡を含む休業4日以上の死傷者数は、令和2年に再び増加に転じている。平成28年と比較すると、令和2年の死傷者数は倍以上だ。 続きを読む