どんな仕事でも、大小の問題が毎日発生する。すぐ解決することもあれば、何ヶ月も掛かるような問題も珍しくない。 続きを読む
カテゴリー別アーカイブ: Weeklyコラム
Weeklyコラム 広告宣伝の新媒体
先日、太平洋戦争の開戦と終戦を伝える各新聞を見たところ、大衆薬の広告が普段通りたくさん出ていて、どんな時にも大衆薬の宣伝は衰えないことに感心した。 続きを読む
Weeklyコラム 商店街と大型店
昭和50年代をピークに、全国の商店街と急速に成長したスーパーマーケットチェーンは進出を巡って激しく戦っていた(一般に、商店街等は大型店出店に反対した)。当時の商店街には強いエネルギーがあった。 続きを読む
Weeklyコラム あたり前に働くしくみ
人が仕事をしていく上で一番大事なことは、仕事人としての一般常識を守って、為すべきことをあたり前に実行することではなかろうか。古人は、「眼横鼻直」(がんのうびちょくと読む。眼は横に鼻は縦に付いている。物事はあるがままにあたり前に行うこと。道元禅師の言葉)、「柳は緑、花は紅」等の言葉で教えている。 続きを読む
Weeklyコラム 訪問における去り際
営業や指導等の目的で企業を訪問する時、日頃心掛けていることの一つに去り際の工夫がある。一つは、約束の時間(開始と終了)を守ることであり、もう一つはどんな話を最後にして帰るかということである。 続きを読む
Weeklyコラム POP広告の役割
皆様は行きつけのコンビニやスーパー等で、目的の商品探しに困った事はありませんか。例えば、紅茶を買いたい時に陳列位置が見つからない、位置は分かったが銘柄の選択に迷う等である。 続きを読む
Weeklyコラム 信頼されるコンサルタント
経営コンサルタント(以下、顧問と言う)は、単に商売の手法を指導するだけでなく、実際に儲けさせることによって経営者から信頼される。こんな譬えを聞いたことがある。講習会等でソバの打ち方をどんなに詳しく講釈してもあまり喜ばれないが、実際にソバを打って見せ、旨いソバを食べさせれば全員から喜ばれる、と。 続きを読む
Weeklyコラム 酒掃・応対・進退
「酒掃(さいそう)応対進退」という言葉は、『論語』の中に見られる(巻第十 子張第十九、金谷治訳注・岩波文庫参照)。大体、酒掃とは掃除、応対とは挨拶、進退とは立ち居振る舞いで、これらも人間修養の一環として後回しにすべき事柄ではないと言う。 続きを読む
Weeklyコラム お客の秘密
個人情報保護法と関連するが、接客や顧客管理におけるお客の秘密について考える。まずX時計店の例である。 続きを読む
Weeklyコラム 経営計画の目標と限界
経営指導者が会社の経営計画策定支援に際して迷うことが、その数値をどのような施策で獲得するかである。その迷いや悩みは、元々業績が良い会社であっても生じる。過去、目標を設定して計画を達成したような会社は、別の何かを求めて現状には満足しないからである。 続きを読む