厚生労働省は賃金不払残業が疑われる企業への監督指導を行い、令和2年度において割増賃金が支払われたもののうち、一企業で百万円以上となった事案を取りまとめて公表した。 続きを読む
カテゴリー別アーカイブ: 景況
首都圏外への本社移転186社 1ー6月間、過去最多ペース
帝国データバンクが発表した「2021年1-6月の本社移転動向調査」結果よると、同期間に首都圏外へ本社を移転した企業数は186社だった。半年で150社を超えたのは過去10年間で初めてで、企業本社の首都圏外への転出の動きが加速している。 続きを読む
越境ECセミナー全6回開催 これから取り組む事業者向け
日本商工会議所はこのほど、中小・小規模事業者等を対象に、越境ECを始めるにあたって必要なノウハウをステップごとに解説するセミナーを開催する。 続きを読む
昨年度、「減収」企業6割 減少率トップは「宿泊業」
帝国データバンクは、「新型コロナウイルスによる2020年度の企業業績への影響調査」結果を発表した。 続きを読む
事業者の実情に応じた支援を 金融関係団体に要望―中央省庁
コロナウイルス感染症対策に取り組んでいる財務など省庁は全国銀行協会、全国地方銀行協会、第二地方銀行協会など金融関係機関・団体に対し連名で通達を出し、事業者の実情に応じた資金繰り支援等の徹底を改めて要望した。
デジタル産業の企業へ変革加速 政策の方向性策定―経産省WG
経済産業省の「デジタル産業の創出に向けた研究会」は、昨年12月公表の「DXレポート2(中間とりまとめ)」を補完する「DXレポート2.1(レポート2追補版)」をまとめ公表した。 続きを読む
コロナ破綻2000件突破 最多は飲食業の366件
東京商工リサーチは、新型コロナウイルスに関連した企業の経営破綻(負債1000万円未満含む)が全国で累計2000件に達したと発表した。
抜本再生見込み20万社 コロナ禍をどう乗り切るか
新型コロナウイルス感染症拡大がおさまらない。感染者数の増加に歯止めがかからず、ワクチン接種についても各地で混乱をきたしている。終わりの見えない状況に「コロナがおさまったら〇〇しましょう」という表現がむなしく響く。企業経営において、特に小規模な企業では資金調達を含め、コロナがおさまるまでなんとかしのぐというスタンスで耐える方向に舵を切っている企業も少なくないだろう。 続きを読む
企業の人手不足感、再び上昇 建設がトップ、過剰感の業種も
帝国データバンクは「2021年7月時点での人手不足に対する企業の動向調査」結果を発表した。
都道府県の地域別最低賃金答申 全国加重平均額は28円アップ
既報の通り、令和3年度の最低賃金額は昨年度のほぼ据置状況から脱し、従来の方針通り大幅な引上げが予定されているところだが、この度、各都道府県労働局に設置されている地方最低賃金審議会は具体的な改定額を答申、厚生労働省が取りまとめて発表した。 続きを読む