現代において「自分を売り込む」とは、就職活動が代表で、自分の全人格(職務能力を中心に)をアピールする数少ない機会かもしれない。多くの職場に共通する応募者の状況や職務能力としては、学歴・職歴・年齢・一般常識・容姿・健康・性格(長所や短所)等を指す。
カテゴリー別アーカイブ: 人事労務
年次有給休暇取得促進期間 28年に取得率70%目指す
厚生労働省では、年次有給休暇(以下「年休」)を取得しやすい環境整備を推進するため、毎年10月を「年次有給休暇取得促進期間」として集中的な広報を行っている。年休取得率は8年連続で上昇している。 続きを読む
企業カスハラ対応強化に向け 経済同友会が政策提言
経済同友会は先般、政策提言「企業・経営者によるカスタマーハラスメント(カスハラ)対応強化に向けて」をとりまとめた。 続きを読む
Weeklyコラム 経営指導者の役割
一般に、経営指導は経営者と波長が合わないと首尾よく長続きしないと言われる。波長が合うとは、経営者が指導者の話を真剣かつ素直に聞き、お互いに自己が主張する場合と譲る場合が歯車のようにかみ合って共感出来ることである。 続きを読む
中退共加入約56万企業に 10月は加入促進強化月間
独立行政法人勤労者退職金共済機構(以下「機構」)は、毎年10月を中小企業退職金共済制度の「加入促進強化月間」とし、制度への加入促進や広報活動を行っている。 続きを読む
日本でも「くじ引き民主主義」 同志社大教授が講義―財務総研
財務省の財務総合政策研究所は、ランチミーティングで行われた吉田徹・同志社大学政策学部教授(政治学)の講義内容をホームページで公開した。 続きを読む
賃上げ動向・分析および事例 財務省広報誌8月号掲載
「ファイナンス」8月号では、大臣官房総合政策課による「地域における賃上げ事例の紹介及び賃上げの動向」が掲載された。 続きを読む
Weeklyコラム 客層の評価と向上策
小売店や飲食店等の客層とは、一般には各店を利用しているお客様の特性、つまり年齢層・性別・職業・所得・住居形態・生活スタイル等の特徴を分析することによる。 続きを読む
減らない賃金不払い事案 大きな財務負担になる可能性も
厚生労働省が公表した令和5年における賃金不払が疑われる事業場に対する監督指導結果による、指導監督件数は21,349件(対前年比818件増)、対象労働者数は181,903人(同,260人増)、金額は101億円超(同19億2,963万円減)となった。 続きを読む
就業や学習など分野別基本施策 政府が高齢社会対策大綱定める
政府は、今後推進すべき基本的かつ総合的な高齢社会対策の指針として「高齢社会対策大綱」を定めた。 続きを読む