カテゴリー別アーカイブ: 中小企業

がんばろう!商店街事業 20%割引でイベント需要喚起

経済産業省は、イベント業界や商店街等の地域産業を支援し、経済を活性化させるため、「イベント需要喚起事業」及び「がんばろう!商店街事業」を10月11日(火)から実施する。感染拡大防止対策をしたイベント・エンターテイメント(例:演劇・伝統芸能、音楽ライブ、遊園地・テーマパーク、映画、スポーツ観戦・参加、美術館・博物館等)を対象に、チケット価格から2割相当分(上限2,000円)を割り引く。 続きを読む

Weeklyコラム 長寿社会の家屋

最近のマスコミ報道によれば、全国で100歳以上の人が9万人を超えたという。日本人の平均寿命は世界でトップクラスであり、65歳以上の高齢者が年々増加して、その比率も世界で最も高くなっている(令和2年現在3,619万人、比率28.9%)。 続きを読む

非経常的な利益金額か否か JPBM事例相談より

【事例相談概略】(1)法人Aは会社設立以来、所有土地を借地人に賃貸し、借地人から依頼あれば、底地を売却。概ね2年に1回程度も2年連続売却する場合もあり。事業目的に記載あり。固定資産売却益は、非経常的な利益金額に該当するか否か。 続きを読む

入国者数制限の撤廃を 同友会、感染症対策で政策提言

経済同友会は政府の新型コロナ感染症対策の現状に強い危機感を露わにし、感染拡大防止と経済活性化の両立を目指し、また将来の観光立国実現に向けた布石を打つため、入国者数制限を撤廃し、日本が「開国」している印象を明確にする措置を実施するなど4項目の政策提言を発表した。 続きを読む

R5年度税制改正へ意見-日商 創業支援や学び直し等手厚く

日本商工会議所は今般、「令和5年度税制改正に関する意見」を取りまとめた。 続きを読む

家計負担「年間7万円弱」 相次ぐ食品の値上げで

帝国データバンクは9月1日にまとめた「食品主要105社の価格改定動向調査」結果を発表した。それによると、相次ぐ食品値上げで1世帯当たりの家計負担額は1カ月当たりで平均5730円、年間で6万8760円増加することが明らかになった。 続きを読む

JPBM全国統一研修会開催 11月22日実務力向上へ

本年度のJPBM全国統一研修会は、8月末にオープンした会員同士のコミュニケーションサイト「侍サロン」も活かしながら、現在まさに実務上の課題に上っているテーマを取り上げ、事務所の「提案力」を磨くケースメソッドとして皆さんで検討する研修となります。 続きを読む

Weeklyコラム 社員教育の格差

教育格差と言えば、一般的に小中学生の学力差や大学進学率等を話題の中心にしている。ところが、多くの会社を訪問して気づく事であるが、同様の格差が会社の社員教育にもあると思われる。社員教育に力を入れている会社もあれば、仕事上の教育以外は全く関心のない会社も多くあり、必ずしも事業規模に比例しない。 続きを読む

原審の判断を否認―最高裁 固定資産評価審査決定取消請求

ゴルフ場の用に供されている兵庫県丹波市所在の一団の土地に係る固定資産税の納税義務者である上告人が、土地課税台帳に登録された本件各土地の平成30年度の価格を不服として同市固定資産評価審査委に審査の申出をしたところ、これを棄却する旨の審査の決定を受けた。 続きを読む

賃金のデジタル支払い導入へ 労政審労働条件分科会で審議

厚生労働省では賃金のデジタル払い導入についての検討を継続している。従来、現金払いまたは銀行振込に限定されていた賃金の支払い方法に○○ペイなどの資金移動業者を加えるというものだ。 続きを読む