帝国データバンクは「2022年1-6月の首都圏・本社移転動向調査」結果を発表した。それによると、首都圏から地方に本社を移転した企業は168社で、昨年に続き2年連続で150社を超え、企業本社の首都圏外への転出の動きが加速している。 続きを読む
カテゴリー別アーカイブ: 不動産
ガイドライン中間とりまとめ 木材産業投資のあり方―林野庁
林野庁は、森林・林業分野に対する投資の可能性拡大を踏まえ、投資案件についてその判断の円滑・適切化を促進する観点から「森林・林業・木材産業への投資のあり方に関する検討会」を設置し、「カーボンニュートラルの実現等に資する森林等への投資に係るガイドライン中間とりまとめ」を公表した。 続きを読む
Weeklyコラム 長寿社会の家屋
最近のマスコミ報道によれば、全国で100歳以上の人が9万人を超えたという。日本人の平均寿命は世界でトップクラスであり、65歳以上の高齢者が年々増加して、その比率も世界で最も高くなっている(令和2年現在3,619万人、比率28.9%)。 続きを読む
原審の判断を否認―最高裁 固定資産評価審査決定取消請求
ゴルフ場の用に供されている兵庫県丹波市所在の一団の土地に係る固定資産税の納税義務者である上告人が、土地課税台帳に登録された本件各土地の平成30年度の価格を不服として同市固定資産評価審査委に審査の申出をしたところ、これを棄却する旨の審査の決定を受けた。 続きを読む
2030年目標を設定 バイオマス活用推進計画改定
政府は新たなバイオマス活用推進基本計画を閣議決定した。基本計画は、バイオマス活用推進基本法に基づき、バイオマスの活用の促進に関する施策についての基本的な方針、国が達成すべき目標、技術の研究開発に関する事項等について定めた計画。 続きを読む
「道の駅」第3ステージ後期へ 地方創生・観光拠点への進化を
国土交通省では、2020年から2025年までを「道の駅」第3ステージと位置付け、「地方創生・観光を加速する拠点へ」進化するため、「「道の駅」を核にした地方創生」及び「「道の駅」の持続可能な安定運営」を目指した取組を推進する。 続きを読む
旧市街も住まう街として再生 「街の歴史」研究に見る希望
財務省誌「ファイナンス」上で「路線価でひもとく街の歴史」を連載中の大和総研の鈴木文彦主任研究員は連載30回の節目に当たる8月号で、これまで紹介してきた27都市の歴史についてまとめた論考「ふりかえり編 街の発展史から将来の街づくりを考えること」を寄稿した。 続きを読む
主要都市の商業地区は上昇傾向 第2四半期地価動向-国交省
国土交通省は地価LOOKレポート(令和4年4月1日~令和4年7月1日)を発表し、主要都市の地価は商業地で上昇地区が増加、マンション需要が堅調で、投資需要の回復等が顕著と分析した。 続きを読む
令和の新しい国土づくり 国土審計画部会が中間まとめ
国土交通省の国土審議会計画部会が中間とりまとめを行い公表した。同部会は新たな国土形成計画(全国計画)の策定に向け議論してきた。国土形成計画は、国土形成計画法に基づき策定される総合的かつ長期的な国土のあり方を示す計画。 続きを読む
空き家対策モデル事業支援制度 3テーマで70件採択
国土交通省はこのほど、全国の空き家対策を一層加速化させるための支援制度「住宅市場を活用した空き家対策モデル事業」に応募のあった116件の提案の中から、70件(地方公共団体5件、民間団体65件)のモデル的な取組を採択し公表した。 続きを読む