厚生労働省はこのほど、実態が把握し切れていない「民泊」について全国横断的に実態調査を行った。民泊仲介サイトへの登録情報から集計(全国で15,127件)しなもの。 調査期間は平成28年10月~12月、調査結果の詳細は以下の通り。 続きを読む
カテゴリー別アーカイブ: マーケティング
Weeklyコラム 負け惜しみをしない
個別の会社に商品やサービスを売り込む営業活動をする時、社員の心情を想像した事があるだろうか。「必ず成功させると強い意欲と自信を持って訪問する」「失敗する事を心配しながら、義務感で訪問する」「失敗の言い訳を考えながら、切実な気持ちで訪問する」等、社員によって区々であろう。 続きを読む
地方創生に向けた民間農業融資 活性化へシンポジウム-農水省
農林水産省が3月22日、「地方創生に向けた民間農業融資の活性化に関するシンポジウム」を開催する。農業を地域の基幹産業と位置づけ、農業融資及び経営支援(商品開発、販路開拓・ブランド化、地域の合意形成等)を両輪で実施し、事業の自立化に取り組む民間金融機関にスポットを当て、農業分野での民間金融の可能性について意見交換等を行うもの。地域の成長産業化に向けた官民協働による自立及び継続、経済効果を考えた地方創生の取り組みが農業分野でも広がる中での開催となる。 続きを読む
農林水産・食品輸出アンケート 引き続き堅調も語学力課題に
JETROは、日本国内の農林水産物・食品関連企業を対象に、輸出への考え方や課題等に関するアンケート調査を行った。調査対象は過去最大規模の1万社、有効回答は2,630社。 続きを読む
賃金昇給率10%台、4カ国 アジア進出の日系企業調査
日本貿易振興機構(ジェトロ)は「2016年度アジア・オセアニア進出日系企業実態調査」結果を発表した。それによると、16年度の賃金昇給率はパキスタン(10.8%)、ミャンマー(10.3%)、インドネシア(10.1%)、インド(10.0%)の4カ国は10%台と高かった。中国は6.1%、タイは4.2%、ベトナムは9.6%だった。 続きを読む
カンボジア投資フォーラム 大臣や進出企業の最新情報提供
日本アセアンセンターはJETRO等の後援で、「カンボジア投資フォーラム」を開催する。近年7%の経済成長率を維持しているカンボジアは、タイプラスワンの新たな生産拠点として進出しやすい国として注目されている。成田からプノンペンまで直行便が就航しアクセスも格段に向上。今回カンボジア開発評議会(CDC)ソク・チェンダ大臣を迎え、カンボジアの投資環境を紹介するフォーラムを開催する。 続きを読む
賃金改善見込む企業が5割超 2017年度―帝国データ
帝国データバンクが実施した2017年度の賃金動向に関する企業の意識調査で、賃金改善が「ある」と見込む企業が51.2%と、16年1月の前回調査を4.9ポイント上回り、06年の調査開始以降、初めて5割を超え、過去最高を更新した。17年度の総人件費は平均2.61%増加すると見込まれる。従業員の給与や賞与は総額で約3.5兆円増加、前年度より増大すると試算されている。 続きを読む
フィリピン経済とビジネス機会 フォーラム開催-JETRO
JETRO(国際貿易振興機構)は、「フィリピン経済の最新動向とビジネス機会」フォーラムを開催する。フィリピン経済は、2016年のGDP速報値は6.9%と拡大。1億人の人口はASEAN域内で二番目の国内市場を持ち、若くて豊富な労働力を支え、今後も高成長を維持すると予測されている。 続きを読む
中小企業技術革新制度 特定補助金等指定事業を公表
中小企業庁はこのほど、中小企業技術革新制度(SBIR制度)において、平成28年度補正予算の特定補助金等として指定された事業を公表した。同制度は、中小企業による研究開発とその成果の事業化を一貫して支援する制度。研究開発のための補助金・委託費等を特定補助金等として指定し、指定された特定補助金等を受けて研究開発を行った中小企業者等が、その成果を事業化する際に、手厚い支援策を活用できる機会を設けている。今回の指定事業(概略)は以下の通り。 続きを読む
地方誘致客事業を公募 テーマ別観光で―観光庁
観光庁が7日から29年度「テーマ別観光による地方誘客事業」の公募を開始した。締め切りは3月13日。「テーマ別観光」とは、共通の観光資源に触れること等を目的とした観光客が全国各地を訪れる観光のこと。同事業は、共通の観光資源を活用して地方誘客を図るのが目的。複数地域のネットワーク形成と、課題や成功事例を共有することで、効果的な観光振興につながる施策等を支援する。 続きを読む