作成者別アーカイブ: JPBM STAFF 99

JPBM動画配信サービス:「最新の不動産市況と2015年の留意点」講師:不動産市況アナリスト 西澤正博氏

近年の住宅購入マインドは低下の傾向にありますが、消費増税後の市場は反動減が著しい分野、軽微な分野、ない分野があり「まだら模様」の市況です。また、建築コストの上昇と職人不足が大きな課題になっており、公共事業の入札が不調に終わるケースが全国的に続いています。 続きを読む

株主総会決議取り消しが確定 会社側の上告を棄却―最高裁

共有に属する株式について会社法106条本文の規定に基づく権利を行使する者の指定、およびその者の氏名または名称の通知もなく行われた株主総会決議が有効かどうかが争われた訴訟で最高裁第一小法廷は、決議の方法に法令違反があるとして決議を取り消した原審の判断を是認し、原審同様、会社側の上告を棄却した。ただし、原審がとった論旨は採用できないとした。 続きを読む

これからの自動車産業を展望 シンポ、17日に東京で

日刊自動車新聞主催による自動車産業シンポジウム「自動車戦略2014から見えてくる未来のクルマ社会」が東京・千代田区の朝日ホールで開催される。経済産業省自動車課が自動車産業の中長期的見通しを展望するとともに、課題を提示した「自動車産業戦略2014」を策定したことを受けて開くもの。 続きを読む

半数が給与水準を引き上げ 人手不足が依然4割―中小公庫

日本政策金融公庫が中小企業を対象に実施した賃金・雇用に関する調査結果によると、取引先の中小企業で2014年に正社員の給与水準を前年比で「上昇」させた企業の割合が52.2%と半数を超えた。13年実績は34.1%だった。これを18.1ポイント上回った。その背景として挙げられたのは、「人材の確保・定着のため」が47.6%で、最も高く、次いで「自社の業績が改善」が35.8%だった。 続きを読む

解雇を安易に考えると大きなトラブルに

業務外の時間に起こした事件を含む不祥事を理由に、社員を解雇するケースがある。不祥事=解雇と考える経営者も少なくないが、不祥事の内容や退職についての当事者の同意など、事例によって慎重な判断が必要となる。社員が逮捕される案件も頻発しているが、問題となるのは本人が否認している場合や程度が軽微な場合。このようなケースで、逮捕された又は書類送検されたようなタイミングで解雇すると後々大きなトラブルになりかねない。 続きを読む