月別アーカイブ: 2020年7月

Weeklyコラム 組織ぐるみで智恵を絞る

再度の引用だが、福沢諭吉の『学問のすすめ』に、「実語教に、人学ばざれば智なし、智なき者は愚人なりとあり。されば賢人と愚人との別は学ぶと学ばざるとに由て出来るものなり。」とある(岩波文庫参照)。 続きを読む

公務員は連帯して求償債務負う 教員採用試験での不正―最高裁

大分県教育委の職員らが教員採用試験で受験者の得点を操作するなどの不正を行い、県はこれにより不合格となった受験者らに対して損害賠償金を支払った。 続きを読む

物流MaaSで6事業者を選定 トラックデータ連携―経産省

経済産業省が物流分野における新しいモビリティサービス(物流MaaS)の実現に向けた活動の一環として行った公募に8事業者が応募、外部有識者などによる審査を経て次の6事業者を選定した。 続きを読む

経済強靱化アクションプラン 日ASEAN間で合意

経済産業省はこのほど、梶山経済産業大臣とASEAN10ヶ国の経済大臣との間で、日ASEAN経済大臣特別会合(テレビ会議形式)が開催され、「日ASEAN経済強靱化アクションプラン」が発出されたと公表した。 続きを読む

協会けんぽの財政状況公表 保険料収入が大幅増

令和元年度における協会けんぽの収支状況が明らかとなった。令和元年度の収入総額は10兆8,697億円、支出総額は10兆3,298億円となり、収支差は5,399億円となった。 続きを読む

「顧客本位の原則」を見直す 取りまとめ作業続く―金融庁

金融庁金融審議会の市場ワーキング・グループで「顧客本位の業務運営と超高齢社会における金融業務のあり方」についての取りまとめ作業が続いている。 続きを読む

電子記録移転権利の会計処理 ASBJが優先して検討

企業会計基準委員会(ASBJ)は、基準諮問会議の提言を受け、「電子記録移転権利」又は「暗号資産」に該当するICOトークンの発行・保有等に係る会計上の取扱いを検討しているが、 続きを読む

資産税関連の質疑応答事例集 納税猶予等3本掲載―国税庁

国税庁の資産課税課は今般、質疑応答事例を3本公表した。いずれも、実務の重要な参考資料として活用が期待される。 続きを読む

生産性向上への産業構造変革 財務省広報誌が一定の方向性

財務省は、財務省広報誌「ファイナンス」への財務総合政策研究所職員等からの寄稿文として「新型コロナウイルス感染症(COVID-19)拡大後の産業構造の方向性―日本企業の労働生産性を踏まえた分析―」をHPに掲載し紹介している。 続きを読む