業績連動型譲渡制限付き株式報酬制度の導入を予定している企業が、同制度の適用対象となる取締役から受ける役務の提供に係る費用の額について、法人税法上、業績連動給与として、同制度下の株式による給与については譲渡制限の解除が確定した日、退任時交付株式による給与については支給すべきことが確定した日の属する事業年度の損金の額に算入すると解して差し支えないか、文書で事前照会した。 続きを読む
タグ別アーカイブ: 国税庁
設立ワンストップサービス 対象が全ての手続に拡大
法人設立ワンストップサービスの対象が全ての手続に拡大される。 続きを読む
税務関係書類に押印なしもOK 複数の相続人がいる場合を例示
国税庁は、税務関係書類に押印がなくとも改めて押印を求めないこととし、相続人または受遺者による相続税申告書への押印についても同様に取り扱う方針を明らかにした。 続きを読む
海外取引での消費税不正還付等 調査を厳正化-法人税調査事績
既報にて令和元事務年度の法人税等の調査事績の概要を掲載したが、今回は主要な取組について詳細に取り上げる。 続きを読む
1件あたりの追徴課税連年増加 法人税等調査事績―国税庁
国税庁は今般、令和元事務年度の法人税等の調査事績の概要を発表した。 続きを読む
給与総額増加も平均給与減少 民間給与実態統計調査―国税庁
国税庁はこのほど、令和元年分の民間給与実態統計調査結果を公表した。事業所の源泉徴収義務者数は354万件(前年比0.1%増)で、給与所得者数は5,990万人(同1.3%増)であった。民間の事業所が支払った給与の総額は231兆6,046億円(同3.6%増)、源泉徴収された所得税額は11兆1,395億円(同0.7%増)で、給与総額に占める税額の割合は4.81%となった。 続きを読む
年末調整、確定申告にAI回答 チャットボット開設―国税庁
国税庁はこのほどHP上に、AIによる自動応答で相談を受けつける「チャットボット」を開設した。これは「チャット(会話)」と「ロボット」を合わせた造語で、メニューから選択された質問あるいは自由に入力された質問に対しAIが回答する。土日や夜間含め24時間対応で、相談範囲は以下の2つ(いずれも令和2年分のみ)。 続きを読む
グループ通算制度主要通達発表 欠損金の繰越、損益通算等
国税庁は先般、新たに「グループ通算制度に関する取扱通達の制定について」を定めた。 続きを読む
令和元年分民間給与実態統計 総額増も平均給与は微減
国税庁はこのほど、令和元年分の民間給与実態統計調査の結果を公表した。民間の給与所得者は、前年比78万人(1.3%)増の5,990万人。給与の総額は、同8兆563億円(3.6%)増の231兆6,046億円で、源泉徴収された所得税額は、同744億円(0.7%)増の11兆1,395億円となった。 続きを読む
マイナンバーの記載などが必要 確定申告について公告―国税庁
国税庁はHPに28年分の所得税等、消費税および贈与税の確定申告について公告、周知を図った。申告書にはマイナンバーの記載+本人確認書類の提示または写しの添付が必要。マイナンバーを記載する欄が設けられており、申告する本人や控除対象配偶者、扶養親族および事業専従者などの記載が必要。記載した申告書を提出する際には、申告する本人の本人確認書類の提示または写しの添付も必要。控除対象配偶者、扶養親族および事業専従者などの本人確認書類は不要。自宅等からe-Taxで送信する場合は本人確認書類の提示または写しの添付は不要。受付等次の通り。 続きを読む