タグ別アーカイブ: 内閣府

高齢者数40年代前半まで増加 内閣府が対策大綱見直し検討会

内閣府は高齢社会対策大綱を策定するための第1回検討会を開催した。2019年に閣議決定された同大綱はおおむね5年をめどに見直しすることになっており、検討会には、高齢社会をめぐる現下の情勢や検討会の運営要領案などが資料として配布された。 続きを読む

新たなステージ移行へ絶好機 経済見通しと基本的態度-政府

翌年度にかけての経済財政運営の基本的態度や、それに基づく経済の姿についての政府の公式見解として「経済見通しと経済財政運営の基本的態度」が閣議決定された。 続きを読む

移動の足不足解消など盛り込む 規制改革推進で中間答申―政府

政府は昨年末、第18回規制改革推進会議と第61回国家戦略特区諮問会議の合同会議を開催し「規制改革推進に関する中間答申」「国家戦略特区において取り組む規制改革事項」などを決定した。 続きを読む

賃上げへの環境整備など掲げる 6年度予算編成基本方針―政府

政府は、令和6年度予算編成の基本方針を閣議決定した。同方針は基本的な考え方の中で、我が国経済について、先行きに前向きな動きが見られ「デフレから脱却できる千載一遇のチャンスを迎えている」とする一方、賃金上昇は物価上昇に追い付いておらず「個人消費は依然力強さを欠いている」とした。その上で、賃上げに向けた環境整備や若者・子育て世代の所得向上など10項目の具体的な取組方針を掲げた。 続きを読む

経済・財政・社保のイメージ図 経済財政諮問会議に提出―政府

政府はこのほど開かれた経済財政諮問会議に「全世代型社会保障構築を目指す改革の道筋(改革工程)について(素案)」とともに、これに関連する「経済・財政一体改革(社会保障)参考資料」(内閣府)を提出した。同資料は「新たなステージ」に向けた経済・財政・社会保障の全体像をイメージ図として表現。経済・財政・社会保障を包括的に捉え、人口減少下での持続的成長に向けて整合的に政策を講じていく必要があると強調した。 続きを読む

デフレからの完全脱却目指す 総合経済対策を閣議決定―政府

政府は「デフレ完全脱却のための総合経済対策~日本経済の新たなステージにむけて~」を閣議決定した。その後首相官邸で開かれた経済財政諮問会議(議長・岸田文雄首相)で取り上げられ、議論された。 続きを読む

マークアップ率向上を目指して 経済財政報告を発表-内閣府

内閣府はこのほど、「令和5年度年次経済財政報告―動き始めた物価と賃金―」を公表した。報告書は、現下の経済情勢と物価のダイナミクスを分析し、デフレ脱却が我が国経済の持続的な成長にとってなぜ重要なのか整理。また、日本企業が収益性を高めていくための鍵はマークアップ率の向上と強調し、全体を3章でまとめている。 続きを読む

障害者差別解消法改正に向け ポータルサイトに事例DB開設

内閣府が公開している「障害者の差別解消に向けた理解促進ポータルサイト」では今年度、「合理的配慮の提供」「不当な差別的取扱い」等の具体例を集約した「障害者の差別解消に関する事例データベース」を開設した。 続きを読む

生活満足度、全国で前年比上昇 コロナ前の水準に―内閣府調査

内閣府は「満足度・生活の質に関する調査報告書2023~我が国のWell-beingの動向」を発表した。総合的な生活満足度は前回22年の調査に比べ0.03㌽上昇の5.79点とわずかながら上昇した。地域別でも、東京圏(東京、千葉、埼玉、神奈川の1都3県)、東京圏に名古屋圏と大阪圏を加えた三大都市圏、三大圏を除く地方圏のすべてで生活満足度は上昇、新型コロナ感染症の拡大前である19年2月調査時点と同程度の水準となった。 続きを読む

企業版ふるさと納税マッチング オンラインでイベント開催

内閣府は、『地方創生SDGs官民連携プラットフォーム・第33回企業版ふるさと納税分科会』との連携による地方創生の取り組みを推進するために「企業と地方公共団体とのマッチング会」を7月4日(火)オンラインにて開催する。 続きを読む