カテゴリー別アーカイブ: JPBM DailyNews

Weeklyコラム 適中あり、偶中あり

弓の上手な人が的に当てる事を「適中あり」、弓の上手でない人が予期せず的に当てる事を「偶中あり」と言うそうだ(貝原益軒著、石川謙校訂『養生訓・和俗童子訓』岩波文庫)。要は、適中を目指して鍛錬する事が大切で、偶中では的に外れる事も多く、大変危ういという事だ。 続きを読む

概算要求総額、111兆円 4年度、8年連続百兆円超え

財務省主計局総務課の渡邉和紀主計官は広報誌「ファイナンス」に「令和4年度概算要求基準の概要」を寄稿。4年度一般会計概算要求・要望の総額が約111.7兆円となり、8年連続で100兆円を超え、前年度当初予算額(コロナ感染症対策予備費を除く)と比較すると約10.0兆円(9.9%)増になることを明らかにした。 続きを読む

改正法、来年4月1日全面施行マ ンション管理適正化で政令

第201回国会で成立した「マンションの管理の適正化の推進に関する法律及びマンションの建替え等の円滑化に関する法律の一部を改正する法律」の施行に必要な規定を整備する政令等が閣議決定され、27日公布された。これにより改正法は4年4月1日に全面施行される。 続きを読む

R2年度賃金不払残業是正結果 一千万円以上支払い112企業

厚生労働省は賃金不払残業が疑われる企業への監督指導を行い、令和2年度において割増賃金が支払われたもののうち、一企業で百万円以上となった事案を取りまとめて公表した。 続きを読む

知財活動のハンズオン支援強化 実証研究とガイド作成―特許庁

特許庁は、中小企業等の知的財産活動に関する効果的なハンズオン支援(職員が中小企業を複数回訪問し、知財戦略構築に向けた提案をし、課題解決に向けて経営戦略の段階から支援する)のあり方について調査実証研究を行い、報告書にまとめた。

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会計監査の在り方懇談会が開催 中小監査法人へのコード適用も

金融庁は9月15日、「会計監査の在り方に関する懇談会」を5年ぶりに開催した。監査品質向上を図る方策を幅広く議論し、提言を取りまとめる方針だ。 続きを読む

電子インボイス仕様「ペポル」 デジタル庁見通し発表

デジタル庁は今般、電子インボイスの標準仕様の策定への取組みについて公表した。平井大臣が会見で明らかにしたもの。 続きを読む

首都圏外への本社移転186社 1ー6月間、過去最多ペース

帝国データバンクが発表した「2021年1-6月の本社移転動向調査」結果よると、同期間に首都圏外へ本社を移転した企業数は186社だった。半年で150社を超えたのは過去10年間で初めてで、企業本社の首都圏外への転出の動きが加速している。 続きを読む

越境ECセミナー全6回開催 これから取り組む事業者向け

日本商工会議所はこのほど、中小・小規模事業者等を対象に、越境ECを始めるにあたって必要なノウハウをステップごとに解説するセミナーを開催する。 続きを読む