複数の地方公共団体にふるさと納税を行った請求人がそれぞれ送付を受けた各返礼品に係る経済的利益は一時所得に該当し、その価額は各団体による評価額を用いて算定されるとして行われた更正処分及び過少申告加算税の賦課決定処分。 続きを読む
カテゴリー別アーカイブ: 地域活性化
「生活者共創社会」で価値創造 同友会が経済再建へ政策提言
経済同友会は『「生活者共創社会」で実現する多様な価値の持続的創造 ―生活者(SEIKATSUSHA)による選択と行動』と題する政策提言を公表。日本経済の将来に危機感を表明するとともに、対処法を示唆した。 続きを読む
中小企業の自己変革を進め 民間投資を喚起する経済対策を
日本商工会議所は、政府において新たな経済対策が検討されていることを受け、「物価高を克服し、中小企業の自己変革や民間投資を呼び起こす経済対策を」と題し、必要な経済対策とビジネス環境整備への要望を発表した。概要は以下の通り。 続きを読む
利益・返済計画策定シミュ完成 実践演習セミナー開催
中小企業のニーズに合わせて、レベル別に活用できる待望の中長期シミュレーターが完成しました。今後、返済が始まるコロナ融資や新規借り入れ、利益計画等併せてシミュレーションできます。 続きを読む
高年齢者雇用開発コンテスト 厚生労働省が入賞企業を表彰
厚生労働省では高年齢者雇用の重要性について国民や企業の理解の促進をすすめるために「高年齢者雇用開発コンテスト」を実施している。少子化に伴う労働力人口減少への対応策として、高年齢者の活用は重要な経営課題となっている。 続きを読む
地域産業支援プログラムを表彰 イノベーションネットアワード
JPBMも会員として登録する全国イノベーション推進機関ネットワーク(岸輝雄会長)では、第12回地域産業支援プログラム表彰事業(イノベーションネットアワード2023)の募集を開始します。 続きを読む
男女の賃金の差異公表の義務化 厚労省がQ&Aを公表
女性活躍推進法が令和4年7月8日に改正、「男女の賃金の差異」が情報公表の必須項目に追加された。常時雇用する労働者が301人以上の事業主を対象として、当該項目の公表が義務付けられることになった。 続きを読む
ローカル1万プロジェクト 地域金融機関連携に期待
総務省は、産学金官の連携により、地域の人材・資源・資金を活用して雇用吸収力の大きい地域密着型事業を立ち上げる「ローカル10,000プロジェクト」を推進している。地域金融機関等から融資を受けた民間事業者に、事業化段階で必要な初期投資費用について、地方公共団体が助成する経費に対して地域経済循環創造事業交付金を交付。国、地方が一体となって地域経済循環づくりにつなげる。 続きを読む
がんばろう!商店街事業 20%割引でイベント需要喚起
経済産業省は、イベント業界や商店街等の地域産業を支援し、経済を活性化させるため、「イベント需要喚起事業」及び「がんばろう!商店街事業」を10月11日(火)から実施する。感染拡大防止対策をしたイベント・エンターテイメント(例:演劇・伝統芸能、音楽ライブ、遊園地・テーマパーク、映画、スポーツ観戦・参加、美術館・博物館等)を対象に、チケット価格から2割相当分(上限2,000円)を割り引く。 続きを読む
Weeklyコラム 長寿社会の家屋
最近のマスコミ報道によれば、全国で100歳以上の人が9万人を超えたという。日本人の平均寿命は世界でトップクラスであり、65歳以上の高齢者が年々増加して、その比率も世界で最も高くなっている(令和2年現在3,619万人、比率28.9%)。 続きを読む