経済同友会は、2024年12月(第151回)の景気定点観測アンケート調査結果(調査期間12月9~18日)を公表した。1月20日に発足する米国トランプ新政権が実施するとみられる政策や方針のうち、日本経済に対するリスクと考えられるものをインパクトの大きい順にお選びください(3つまで)と尋ねたところ、最も大きいとされたのは「関税をはじめとする通商政策」(70.8%)が圧倒的多数で、次いで「米中対立の激化」(11.8%)、「東アジアにおける安全保障の枠組みの見直し」が続いた。 続きを読む
カテゴリー別アーカイブ: 中小企業
R7年度税制改正大綱(1) 年収103万円の壁
先月20日に決定した税制改正大綱について、今回から連続して概要を掲載する。 続きを読む
Weeklyコラム 上司の人間修養
経営成績や社員のやる気等が落ちた時、経営者の決まり文句に、「原因は社員能力の低さだ」というものがある。 続きを読む
第47回経営データ活用検討会 早期経営改善計画支援へ対応
第47回経営データ活用検討会が開催されます。今回は3年延長になった「ポスコロ事業」による早期経営改善計画策定支援に完全対応する、新たなシステムをご紹介します。中小企業庁は先般、コロナ禍からの脱却と成長軌道に乗せるための金融支援強化事業(ポスコロ事業)を、その要件緩和とともに、3年延長を決めております。 続きを読む
特設サイトを新たに開設 ハローワークの機能周知へ
厚生労働省はこのほど、求職者を対象にハローワークの支援内容の周知を広めるためのウェブサイト「ハローワーク特設サイト」を開設した。ハローワークは、年間の求職登録者数が約450万人、新規求人数約1,000万人を数え、求職と求人のマッチング支援を全国500か所以上で実施している。既存のハローワークインターネットサービスにおいて、求人情報(「求人情報検索」「マイページ開設」「ハロートレーニング検索」等)などをスマートフォンやパソコンで閲覧することができ、月間約7,000万件のアクセスがある。 続きを読む
26日まで意見募集―経産省 第7次エネルギー基本計画案
経済産業省は、エネルギー政策基本法に基づく第7次エネルギー計画の策定に向け昨年12月に取りまとめた同計画案に関して広く国民から意見を聴くため、パブリックコメントの募集を開始すると発表した。募集期間は1月26日(必着)まで。意見を提出する場合は電子政府窓口「e-GOV」のページのうち、「第7次エネルギー基本計画(案)に対する意見の募集について」にアクセスした上で、詳細を確認してほしいとしている。 続きを読む
消費税法第36条「棚卸資産」 客観的な事実に基づき判断
請求人は、金地金の売買に関しては、反復継続して行うものではないため、金地金の売買が営業活動に該当しないとし、よって棚卸資産とは言えないと主張した。 続きを読む
25年回復見込む企業7.7% 5年ぶり1割下回る
帝国データバンクは「2025年の景気見通しに対する企業の意識調査」結果を発表した。 続きを読む
Weeklyコラム 人材の養生術
身体に養生術があるように、人材にも養生術がある。 続きを読む
R5事務年度の相続税調査状況 簡易な接触での追徴等過去最高
国税庁はこのほど、令和5事務年度における相続税の調査等の状況を公表した。 続きを読む