カテゴリー別アーカイブ: 中小企業

中高年者縦断調査の結果公表 「健康を維持するため」が最多

厚生労働省は11月20日「第19回中高年者縦断調査(中高年者の生活に関する継続調査)」結果を公表した。この調査は、団塊の世代を含む全国の中高年者世代の男女を追跡して、その健康・就業・社会活動の変化の過程を継続的に調査し、厚生労働行政施策の企画立案、実施等のための基礎資料を得ることを目的に年1回実施されている。対象は、平成17年の初回調査時に50~59歳だった全国の男女で、令和5年における年齢は68歳~77歳だ。 続きを読む

確定申告はマイナポータル連携 ファイナンスが特集記事を掲載

財務省の広報誌ファイナンス11月号はスマホとマイナポータル連携を活用することにより便利になった、所得税の確定申告手続きを紹介する特集記事を掲載した。 続きを読む

年次改善プロジェクト 5本の会計基準等の改正案公表

企業会計基準委員会(ASBJ)は11月21日、2024年年次改善プロジェクトとして5本の企業会計基準等の改正案を公表した(1月20日まで意見募集)。 続きを読む

令和7年度給与支払報告書で 注意すべき記載事項2つ

年末調整が終わった後、給与支払報告書を作成する。今回は定額減税も行うため、この報告書の摘要欄には定額減税についても書かなくてはならない。定額減税に関する記載事項は3つあるが、このうち2つは特に注意が必要だ。 続きを読む

学習塾倒産、今年過去最多水準 生徒数減少、大手との競争で

帝国データバンクが発表した2024年1月~10月の学習塾の倒産件数(負債1000万円以上)は32件で、前年同期比28%増となった。 続きを読む

R5年度エネルギー需給実績 原子力供給シェア約2割に上昇

資源エネルギー庁はこのほど、令和5年度のエネルギー需給実績を取りまとめ、総合エネルギー統計速報を発表した。 続きを読む

中国が直面する課題・試練等 専門家が多角的に分析レビュー

財務省はこのほど、フィナンシャル・レビュー(第158号)を発表し、中国の習近平体制第Ⅲ期が直面する内憂外患とその対応策を特集した。 続きを読む

高年齢雇用継続給付支給率 ~65歳雇用確保進み制度縮小

令和7年4月1日から高年齢雇用継続給付の支給率が変更される。同給付は60歳到達等時点に比べて賃金が75%未満に低下した状態で働き続ける、60歳以上65歳未満の一定の雇用保険一般被保険者に支給される給付だ。高年齢者の就業意欲を維持・喚起し、65歳までの雇用の継続を援助・促進することを目的に平成7年に設けられた。 続きを読む

日本の伝統工芸、可能性と方向 財務総研が直近の講演公表

財務総合政策研究所は、研究所内講演会で行われた「日本の伝統工芸の可能性と今後の方向性―和食器のサブスクリプションサービス等を通じて―」と題する直近の講演内容を公表した。講演したのは、伝統企業のビジネスプロデュースを手掛ける「株式会社Culture Generation Japan」の堀田卓哉代表取締役。堀田氏は、伝統工芸品市場の現状や将来に向けた戦略、月額制で日本全国の和食器を組み合わせて利用できるサブスクリプションサービス「CRAFTAL」の可能性などについて多くの写真やイラスト、データを用いて解説した。 続きを読む