経済産業省は、「令和5年度デジタル取引環境整備事業(電子商取引に関する市場調査)」を実施し、日本の電子商取引市場の実態をまとめた。令和5年の日本国内のBtoC-EC市場規模は24.8兆円で前年比9.23%増、BtoB-EC市場規模は465.2兆円で前年比10.7%増となった。 続きを読む
カテゴリー別アーカイブ: マーケティング
出版社の倒産廃業増加続く 今年、人気雑誌も休刊ラッシュ
帝国データバンクは「2024年1-8月の出版社の倒産・休廃業解散動向」をまとめた。 続きを読む
四半期決算短信の任意レビュー 上場会社の23.7%が実施
東京証券取引所は9月5日、「四半期開示の見直し後の四半期決算短信の開示動向について」を公表(対象は2,438社)。 続きを読む
Weeklyコラム リピート客を増やす
小売店等の経営相談においては、経営者から「新規客をどのように増やしますか」という質問が定番である。 続きを読む
美容室倒産、1-8月1.5倍 今年は初の200件台も
帝国データバンクは「2024年1-8月の美容室の倒産動向」を発表した。 続きを読む
10社に1社、売り上げアップ 猛暑でエアコン、食品好調
帝国データバンクは「猛暑に関する企業の動向」について緊急調査を実施、その結果を発表した。それによると、猛暑で売り上げが伸びた商品・サービスがある企業は10社に1社で、売り上げが伸びた商品・サービスは「エアコン・空調関連」が最も多く、「食品関連」も好調。 続きを読む
松本興産役員がDX推進で講演 直近の研究内容紹介―財務総研
財務省の財務総合政策研究所は「DX推進と生産性向上・賃上げについて」と題する松本興産取締役の松本めぐみ氏が行った講演(7月30日)を、直近の研究内容としてホームページで紹介した。松本氏は、新しい製品やサービスの市場への普及率を表すマーケッティングのイノベーター理論を軸にDX実現へのアプローチや生産性向上のための取組など、自社が進めてきた改革を多くの写真や図で解説している。 続きを読む
Weeklyコラム 住み分けで生き残る
近くに大型スーパー等が出店して歴史のある商店街が衰退していくといった場合、どんな生き残り策があるだろうか。大抵の商店街が大型店対策として、年末年始やボーナスが近づくと売出しをしたり、接客を簡略にしてセルフサービスにしたり、バレンタイン・ひな祭り・クリスマス等の飾り付けも毎年大型店と同じような手法で実施したりする。結果、顧客は商店街を素通りして、大型店で商品やサービスを購入するのである。 続きを読む
スタートアップ大賞10社受賞 求められる更なる支援強化
経済産業省はこのほど、「日本スタートアップ大賞2024」の表彰式を総理官邸にて開催した。本大賞は、次世代のロールモデルとなるようなインパクトのある新事業を創出したスタートアップを政府として称えるもの。 続きを読む
Weeklyコラム 商品への愛着
先日、通勤途上で電車に文庫本を置き忘れ、往復2時間かけて保管駅まで取りに行った。数百円で買える本であるが、朱線を引いたり、所々にメモをしたりした為か、金銭価値だけではない愛着があった。 続きを読む