カテゴリー別アーカイブ: マーケティング

カンボジアの最新事情 現地在住経済専門家が解説

日本アセアンセンターはこのほど、カンボジアへの進出を検討している中小企業向け「カンボジアの最新の政治・経済事情セミナー(初級編)」を開催する。カンボジアに対するイメージは一般に「内戦・地雷、貧困、秘境」等と言われる。今、カンボジアは南部経済回廊を活用して国際的サプライチェーンに組み込まれ、自動車や電機機器の部品の製造拠点として存在感を増してきている。また、2014年イオンも開店し、日系外食大手の進出も目立ってきている。 続きを読む

Weeklyコラム 訪問販売開始の留意点

近年は通信販売(特にネット売買が盛ん)が隆盛で、店頭販売や訪問販売の一部が低迷している。江戸時代は「振り売り又は棒手振り(ぼてふり)」と言われる、鮮魚・豆腐・冷水・花・野菜・蚊帳・草履等をかついで売り歩く商売があった。富山の置き薬等も同じ訪問販売である。時代の変遷により、カタログ・パンフレット等を持ったセールスマンが各戸を訪問して自動車・化粧品・健康食品・保険等を販売する訪問販売が盛んな時期もあった。 続きを読む

クラウドによる士業業界の変化 今後の事務所経営を見渡す

JPBMではこのほど、「事務所業務の生産性を向上するIT・クラウド活用~士業業界におとずれる変化とチャンス~」をテーマに会員研修(Jシェア&OSS)を開催します。 続きを読む

今後のアジア経済見通し講演会 アジア開発銀行・ジェトロ共催

ジェトロ・アジア経済研究所はこのほど、アジア開発銀行との共催による特別講演会を開催する。イギリスのEU離脱決定、アメリカ新政権の発足、今後実施される欧州選挙の行方、不安定な中東情勢など、世情は不透明感を増している。そんな不確定要素の渦巻く世界情勢の下で、アジア諸国の動向等を、アジア開発銀行のエコノミストが経済見通しの報告およびアジアにおけるインフラ投資について解説。また、メコン地域の経済回廊をはじめとする道路インフラの経済効果について分かり易く解説する。概要は以下の通り。 続きを読む

マレーシアのビジネス機会紹介 4月に大阪と東京でセミナー

日本アセアンセンターは日本貿易振興機構(ジェトロ)などとの共催で、4月に大阪と東京で「マレーシアにおけるビジネス機会」セミナーを開催する。開催日は大阪が10日、東京が12日。 続きを読む

Weeklyコラム 店舗の視察

「見る」と「観(み)る」の違いを考えてみたい。「見る」は全般的に使い、「観る」はその内の「詳(つまび)らかに見る」場合に使う。じっくり観察すると言っても良い。筆者が経営指導等の勉強や仕事を始めた頃、諸先輩からよく注意された事は、「店舗(商店街や工場等も同じ)はただ見るだけではダメで、必ず見る視点を決めて観察しなければならない」であった。つまり、現地で何を見ようとするのか(視点を決める)、そして何を捉えるか(観察・情報収集・分析)が大事と言うことである。 続きを読む

物件特定不可・調査中が5割超 全国民泊実態調査-厚労省

厚生労働省はこのほど、実態が把握し切れていない「民泊」について全国横断的に実態調査を行った。民泊仲介サイトへの登録情報から集計(全国で15,127件)しなもの。 調査期間は平成28年10月~12月、調査結果の詳細は以下の通り。 続きを読む

Weeklyコラム 負け惜しみをしない

個別の会社に商品やサービスを売り込む営業活動をする時、社員の心情を想像した事があるだろうか。「必ず成功させると強い意欲と自信を持って訪問する」「失敗する事を心配しながら、義務感で訪問する」「失敗の言い訳を考えながら、切実な気持ちで訪問する」等、社員によって区々であろう。 続きを読む

地方創生に向けた民間農業融資 活性化へシンポジウム-農水省

農林水産省が3月22日、「地方創生に向けた民間農業融資の活性化に関するシンポジウム」を開催する。農業を地域の基幹産業と位置づけ、農業融資及び経営支援(商品開発、販路開拓・ブランド化、地域の合意形成等)を両輪で実施し、事業の自立化に取り組む民間金融機関にスポットを当て、農業分野での民間金融の可能性について意見交換等を行うもの。地域の成長産業化に向けた官民協働による自立及び継続、経済効果を考えた地方創生の取り組みが農業分野でも広がる中での開催となる。 続きを読む

農林水産・食品輸出アンケート 引き続き堅調も語学力課題に

JETROは、日本国内の農林水産物・食品関連企業を対象に、輸出への考え方や課題等に関するアンケート調査を行った。調査対象は過去最大規模の1万社、有効回答は2,630社。 続きを読む