カテゴリー別アーカイブ: マーケティング

旅館・ホテル市場今年度急回復 過去最高の5.2兆円超えも

帝国データバンクは「旅館・ホテル業界の動向調査(2023年度見通し)」結果を発表した。それによると、過去1年間に同社が調査した全国の旅館・ホテル業者のうち、直近の業況が判明した863社を集計した結果、63%の企業が増収基調であることが明らかになった。 続きを読む

デフレからの完全脱却目指す 総合経済対策を閣議決定―政府

政府は「デフレ完全脱却のための総合経済対策~日本経済の新たなステージにむけて~」を閣議決定した。その後首相官邸で開かれた経済財政諮問会議(議長・岸田文雄首相)で取り上げられ、議論された。 続きを読む

Weeklyコラム 誰でも同じ心境になる

有名な別分野の3人(例えば、儒教の孔子、道教の老子、仏教の釈迦)が、ツボの酢をなめて同じ顔(酸っぱくて口をつぼめている)をしている東洋画の「三酸図」というものがあるそうだ。立場が違っても、同じ物には同じ反応になるという教えである。 続きを読む

余暇関連市場規模12.7%増 旅行、外出レジャー復調

(公財)日本生産性本部の余暇創研は、2022年の余暇活動状況について、アンケート調査および各業界の市場分析を検証して取りまとめた「レジャー白書2023」を発行する。 続きを読む

ECノウハウや人材不足解消へ 活用サポート募集-中小機構

(独法)中小企業基盤整備機構は、企業のEC利用に関し、課題を多く抱える中小企業者に対して、EC活用支援パートナー(民間ECサービス事業者)140社と連携した支援の一環で、「EC活用サポートWEEK」を開催する。 続きを読む

スタートアップの成長加速事業 10月中支援先公募―中小機構

独立行政法人中小企業基盤整備機構は、スタートアップ(革新的なビジネスで短期成長を目指す企業)の成長加速化を支援するアクセラレーション事業「FASTAR」の2023年度支援先企業の公募(第10期)を開始した。公募の締め切りは10月31日。書類や面談による審査を経て24年1月に採択結果を通知、その後順次支援を始めることにしている。 続きを読む

インバウンドの連携や案件形成 マッチングイベント開催

観光庁では令和5年度「訪日外国人旅行者の受入環境整備向上等に向けた観光現場におけるICTサービス等利活用促進事業」の一環として、地域の観光関係者と地域の課題・ニーズに対応するインバウンドベンチャー企業(以下IV)との橋渡しに係るオンライン商談会(マッチングイベント)を開催する。

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Weeklyコラム 相手に利益を譲る

「あそこは強い立場を利用して不利な取引を押し付ける」元請と下請、大型店と小規模卸、大規模会社と小規模会社等、多種多様な取引形態によって発言力に差がある。要は、その取引条件に納得して気持ち良く遂行する気になれるか否かが問題である。 続きを読む

越境ECでインバウンド対応 2種の体験型チャレンジ支援

(独法)中小企業基盤整備機構(中小機構)はこのほど、2023年度中小機構EC活用支援事業の一環で、民間ECサービス事業者との連携による、市場開拓に挑戦する中小企業向けの企画への参画を呼び掛けている。中小企業の要望に多く見られるインバウンド訪日客のリピート買いの促進や、海外消費者が自社商品を購入できる仕組みの導入、世界各国のECモールでの自社商品PR等のニーズに対応するもの。 続きを読む

国内製造拠点の閉鎖、鈍化鮮明 21年ピークも円安などで

東京商工リサーチは「上場メーカーの国内の工場・製造拠点閉鎖・縮小に関する調査」結果を発表した。それによると、上場メーカー1470社のうち、2022年に国内の工場や製造拠点の閉鎖、縮小を開示したのは28社で、前年の40社を下回り、23年も8月末までで14社にとどまり、減少傾向が続いていることが明らかになった。 続きを読む