シンガポール隣接の新たな市場 3月に現地視察会-日商等

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日本商工会議所・東京商工会議所は、ジェトロと共催にて、2020年3月9日(月)~13日(金)の期間、シンガポール、ジョホール、バタム・ビンタンへの現地視察会を開催する。

ジョホールおよび、バタム・ビンタンは、シンガポールの事業運営コスト高騰の中シンガポールに近いがコストが安いという地理的利点を背景にシンガポールからの一部オフィス機能の移転先として注目されている。マレーシアとシンガポールの市場を両にらみできるといった利点があり、マレーシア政府主導の「イスカンダル開発地域」と呼ばれる大型開発に伴って、イノベーション関連、クリエイティブ産業などの新産業分野への参入の動きも出てきている。

本視察会では、シンガポールからジョホールとバタム・ビンタンへ移動し、各地域にて、開発に携わる政府機関や企業の方による投資の概況や各産業集積エリアのご説明、現地日系進出企業への訪問を予定。さらにジョホールでは、日本マレーシア経済協議会と共催の現地進出企業との懇親会を予定している。ジェトロ職員も同行しサポートする。お申込みは2020年1月20日(金)まで。参加費は商工会議所会員265,000円、非会員295,000円(航空代、食事代、宿泊・移動等込み)。

■参考:日本商工会議所|シンガポール、ジョホール、バタム・ビンタン視察会のご案内|

https://www.jcci.or.jp/news/jcci-news/2019/1126161847.html