フィリピン進出の足掛かりに 1to1商談会を開催

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フィリピン大使館貿易投資部は、「フィリピンビジネス大商談会&セミナー」を開催する。日本はフィリピンにとって中国やアメリカと並ぶ貿易相手国で、日本への輸出品は、魚介類やバナナ等の一次産品に代わり、近年は半導体等が伸びている。また、看護師、介護福祉士等の人材の受け入れ等での経済連携も進められている。

今回は、ドゥテルテ大統領の来日に同行する経済使節団と日本企業とのビジネスマッチングを目的に企画された。当日は、フィリピン経産省大臣によるウェルカムスピーチをはじめ、ドゥテルテ大統領が力を入れる「製造・自動車・医療・航空・IT・建設」といった6つの注力セクターのキーマンによるプレゼンテーション、1to1商談会(予約制)等予定されている。フィリピンは、2014年に人口が1億人を突破し、人口ボーナスのピークは2045年まで続くと予測されており、ビジネスチャンスを掴みたい企業に魅力的なイベントとなるだろう。概要は次のとおり。

【日時】2019年5月30日(木)9:00~12:00(8:30開場)【会場】帝国ホテル東京「孔雀の間」【主催】フィリピン貿易産業省、駐日フィリピン貿易投資部フィリピン共和国【定員・参加費】150名・無料

■参考:日本商工会議所|国際関連情報(中小企業国際化支援ナビゲーター)「フィリピンビジネス大商談会&セミナー」のご案内|

https://www.jcci.or.jp/international/2019/0514160907.html