カテゴリー別アーカイブ: Weeklyコラム

Weeklyコラム 役に立つ商品とは

役に立ち、且つ必要な商品とは、一体どんなものであろうか。保険に入り満期まで事故が無かった時、「無駄な保険料を払った」と言えるのか。若者が、「何年も医者にかかっていないのに、毎月社会保険が給料から引かれている」と憤慨したりする。 続きを読む

Weeklyコラム 人材育成は「序破急」で

「序破急」(じょ・は・きゅう)とは、元々は舞楽の用語で、申楽や能楽等の演芸でも重んぜられた。物事の緩急の流れ法則で、「はじめ」「なか」「おわり」の3段階を表す。 続きを読む

Weeklyコラム 師匠という鏡を持つ

8世紀、中国唐時代に「呉兢(ごきょう)」が編集した帝王学の代表作『貞観政要』がある。その中に、「3つの鏡」という文章がある(湯浅邦弘著「貞観政要」角川ソフィア文庫参照)。すなわち、(1)衣服・冠を正す(2)世の盛衰を知る歴史(3)自分を正してくれる師匠、という3つの鏡である。 続きを読む

Weeklyコラム 初対面が大事

初めて訪問する会社等の受付では、訪問者は大変緊張するものである。営業等で初めて電話をする場合も同様だ。受付係の笑顔や朗らかな応対で安心出来れば、商談が旨く行く予感がする。反対に、受付係の印象が厳格であったり、無愛想であったりすれば、商談の結果が不安になるものだ。 続きを読む

Weeklyコラム 選択の「勘」を養う技

人生は選択(決断)の連続と言われる。例えば、高校・大学はどこを受験するのか、どこに就職するのか、だれと結婚するのか、等と次々に選択を迫られる。日常の細かい選択を含めて、何を基準に決めているのか。その大きな根拠は「勘」(第六感)ではなかろうか。 続きを読む

Weeklyコラム 経営者の健康法

労働時間(残業時間)の規制を始め、定年延長・継続雇用等の改革(働き方改革)が社会全体で注目されている。さらに、社員が健康体を維持しながら出来るだけ長く働き続け、結果会社も雇用確保が充実するような対応策が奨励されている。 続きを読む

Weeklyコラム 規定集は簡略に

会社の規定集には、就業規則・賃金規定・退職金規定等の外、各種マニュアル等(例えば、販売接客法・苦情処理・店長心得・各種作業法)、多種類の規定がある。経営者や管理者でも、その内容を十分に理解していない人がいる。況して、一般社員の中には、その存在すら意識していない人も珍しくない。また、必要があって読んだ場合でも、内容が理解出来なかったり、その分量に圧倒されて(筆者が見た某スーパーの店長マニュアルは200頁程あった)読む意欲が無くなってしまったりする。 続きを読む

Weeklyコラム 借りて使うか、貯めて使うか

従来、個人が開業する時は、資金を貯めてから行動を起こす事が多かった。銀行(公的金融機関)が、売上実績のない個人の開業資金融資に消極的だった事も一因だ。 続きを読む

Weeklyコラム 中古品の扱い方

野球少年が新品のグローブを買ってもらって喜んでいる場合もあれば、使い古したグローブをそれ以上に大切に使っている場合もある。一般に、中古品は新品に比べて値段が安いが、古くて希少価値でもあれば中古品の方がずっと高い物も珍しくない。古い玩具・装飾品や歴史的生活雑貨のように、個人の郷愁・趣味・思い出等を満足させる物に高い価値観を持つ事もよくある。 続きを読む