特定個人情報保護委員会は先般、マイナンバーを含む個人情報が事業者から漏えいした場合などの対応案を公表した。今月24日まで、パブリックコメントを実施する。
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ITで攻め・守りの情報戦略 サーバによる情報共有を
「ドキュメントができれば完成したも同然である」という考え方がある。建築物の施工図で建物が建てられるのと同様に、計画書類や資料ができれば、業務は予定通り進められる。業務の実施は、計画を重視することとその内容を共有することで効果を発揮する。しかし、計画内容を共有するには、以下のような難しい点がある。 続きを読む
パスワード変更 効果的ルールの工夫
いったい、我々はいくつのパスワードを持っているのだろうか。銀行口座など業務以外で必要なパスワードは別にして、パソコンを使用するだけでも、パソコンのログイン時、システムのログイン時、いくつかのWebシステムのログイン時のパスワードなど相当数の管理をしている。 続きを読む
職員様の強力な武器 DB集計システムの威力
既報の通り、現在OSS会員研修にて、EXCELを使った「データベース集計システム」の導入の基本と、実際にどう実務で活用するか、といった実践編が掲載されています。 続きを読む
ITによる健康状況記録と 統計管理で生産性向上を図る
健康状態は、業務の生産性に大きな影響を与える。インフルエンザは法的に休暇が義務付けられ、感染防止の措置が取られる。これは企業にとっては生産性をより低下させないための対策と考えるべきである。同様に、一般的に生じる風邪症状でも、本人及び周囲の人に少なからず悪影響を与える。ドライバーチェックのアプリも利用される昨今、企業は業務効率に関わる風邪について正確に把握する管理手法を用いることも一考に値する。 続きを読む
二刀流のメール活用 スマートな意思疎通を
二刀流とは、パソコンメールと携帯メールの両方を同時に使用することである。執務室の業務ではパソコンを使用しているから業務上の連絡やファイル送信はパソコン間だけで行うことがほとんどである。その際は、受信メールはほどなく知ることができる。しかし、外出あるいは出張の際、受信したメールの返信が遅れることがしばしば発生する。 続きを読む
実務に即活用できる EXCELを使った経営支援
今月末に掲載が予定されているOSS会員研修は、(1)「全く新しいEXCEL活用術『DBマネジメント』が顧客と会計事務所の仕事を変える!」および(2)「経営改善支援スキームの推奨ツール『経営改善計画システム』の機能と演習」の2コンテンツです。講師はJPBM会員税理士の西野光則氏。 続きを読む
シリコンバレー等で起業家育成 グローバル人材の公募開始
経済産業省では、起業家や社内起業家を米国シリコンバレーに派遣し、本格的なグローバル人材の育成に乗り出す。現地の投資家や起業家との対話などを通じて、グローバル市場への進出や社会課題の解決といった、事業目線の高い起業家と大手企業からの新事業創出の担い手やベンチャー投資家、自治体担当者等の育成を図るプログラムを組む。 続きを読む
メール受信時の確認 返信ルールの徹底を
ある会社の経理部門の人に聞いた話である。経理と各部門間では定期的にメールのやり取りがある。たとえば、売上実績見込報告というものだ。 続きを読む
意思決定のスピードアップへ タイムリーな情報共有の重要性
プロジェクト推進におけるコミュニケーションの方法として考えられることは、全体会議とメーリングリストによる情報共有がある。全体会議はフェースtoフェースの意見交換による直接的な現状確認や議論の場として有効である。ただ、スピード化を目標とすると、タイムリーに情報共有するには効果的ではない。メーリングリストは、全員に情報を提供し、情報共有に利便性を発揮するが、詳細な意図を伝えるには難点がある。プロジェクトをスピーディーに推進するためには、この方法をうまく使い分けて効果を上げる必要がある。 続きを読む