日本政策金融公庫(日本公庫)は、11月6日(水)に中小企業基盤整備機構(中小機構)及び新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)と共催でトークイベント「DeepTech Launchpad」を開催する。
東洋経済新報社にて「すごいベンチャー100」担当の宇都宮徹氏が「スタートアップのいま」を基調講演。スタートアップ経営者の体験談、支援機関の担当責任者によるスタートアップ支援の実態等のトークセッションが予定されている。トークセッションは「スタートアップが日本を変える!いや、世界を変える!!」として、Floatmeal株式会社の北村もあな氏、リンクメッド株式会社の吉井幸恵氏、株式会社フィールドワーカーズの星友矩氏が登壇予定。
北村氏はオーストラリアで育ち、北海道大学水産学部へ進学。海に関する研究から環境問題への関心を持ち、次世代の食資源を開発すべく起業。吉井氏は10年以上のがんの放射性治療薬の研究開発を経て、革新的「見える」がん治療薬を開発。星氏は蚊やマダニの研究に魅了され、海外での研究経験を積むが、感染症対策には研究費の以上の資金力が必要と実感し、最先端技術を社会実装する企業を創業した。
■参考:日本政策金融公庫|スタートアップ向けトークイベント(11月6日開催)の参加申込受付開始~日本公庫・中小機構・NEDOの政府系3機関が共催~ |
https://www.jfc.go.jp/n/release/pdf/topics_241003b.pdf