カテゴリー別アーカイブ: 景況

女性社長は13.3社に1社 保育所では約半数―民間調査

全社長数に占める女性社長数の割合は7.51%で、13.3社に1社が女性社長―帝国データバンクが発表した調査でこんな結果が明らかになった。 続きを読む

先行きの期待、やや弱まる 中小企業の景況感―商工中金

商工中金は、同行がまとめた中小企業月次景況観測で10月の調査結果について「景況判断指数は横ばい推移」とした。9月は「改善期待続く」だった。中小企業の景況感が幾分後退し、様子見姿勢が強まっていることを示す形となった。 続きを読む

Weeklyコラム 商店街の主要顧客

平成27年に入って、訪日外国人旅行者数が急増している。例えば、平成27年1月~9月は中国から約384万人が訪日した(平成26年1月~9月は約179万人。日本政府観光局による)。国内外の観光客が増加して、町ぐるみで観光客の取り込みに邁進している商店街もある。 続きを読む

中国リスク倒産9ヶ月1.5倍 昨年1年間上回る-民間調査

今年1月から9月までの間にチャイナリスクが要因となって倒産した企業は59件で、前年同期(39件)に比べ1.5倍に―帝国データバンクがこのほど発表した「チャイナリスク」(中国固有のリスク)関連の倒産動向調査で上記結果が明らかになった。特にアパレルなどの卸売業が増加している。 続きを読む

前年度実績比で3.6%増加へ 中小製造業の設備投資額

日本政策金融公庫が9月に全国の中小企業を対象に実施した中小製造業設備投資動向調査で、2015年度の国内設備投資額が修正計画では2兆8,063億円となり、前年度実績の2兆7,078億円に比べて3.6%増加する見通しであることがわかった。 続きを読む

4社に1社が業績に「悪影響」 中国の成長鈍化で―帝国データ

帝国データバンクは9月に全国の企業2万3,000余社を対象に中国の成長鈍化が日本企業に与える影響について調査した。それによると、25.4%の企業、実に4社に1社が自社の業績に悪影響が出ると見込んでいることがわかった。特に、対中進出が進む「製造」「卸売り」だけでなく、物流を担う「運輸・倉庫」も3割台の企業が悪影響を見込んでいた。もっとも、「影響はない」も5割弱あり、最も多かった。 続きを読む

黒字申告割合4年連続上昇 法人税等の申告事績―国税庁

国税庁は先般、平成26事務年度における法人税等の申告事績を取りまとめた。清算中法人を除いた法人数は301万9千、申告は279万4千件。それぞれ前年から微増で、申告割合は前年度比0.2ポイント増の90.1%であったが、申告所得金額の総額は58兆4,433億円(前年度比9.7%増)、申告税額の総額は11兆1,694億円(同2.1%増)と、いずれも5年連続の増加となった。申告所得金額の総額は、過去最高であった。 続きを読む

貸付条件変更利用後の倒産8件 3ヶ月連続前年同月下回る

8月の「中小企業金融円滑化法」に基づく貸付条件変更利用後の倒産は8件(前年同月比63.6%減、前年同月22件)、3カ月連続で前年同月を下回った。(東京商工リサーチ調べ) 続きを読む

9割超の企業が拱手傍観 外国人観光客の増加に無対応

日本政策金融公庫が、訪日外国人観光客の増加を受けて小企業を対象に行ったインバウンド対応に関する調査で、外国人観光客の増加を売り上げに結び付ける取り組みを「現在しておらず、今後もする予定はない」と回答した企業の割合が9割以上にのぼった。 続きを読む

上場直後に3割が減益 IPO企業の業績動向調査

帝国データバンクが2012~14年に新規株式上場(IPO)した企業について集計・分析した結果、企業数は12年46社、13年54社、14年77社、計177社で、リーマン・ショック後の09年を底に、5年連続で増加したことがわかった。 続きを読む