カテゴリー別アーカイブ: 景況

気候変動等に適応する土地利用 村山東大教授が財務総研で講演

財務省のシンクタンク、財務総合政策研究所は「人口減少・気候変動に適応する土地利用計画の実態と課題」と題する直近の講演内容を公表した。講演したのは、東京大学大学院工学系研究科都市工学専攻の村山顕人教授。村山氏は、〇気候変動と都市計画・まちづくり〇日本の都市計画制度の概要〇人口減少・災害リスクに対応した逆線引き〇水害リスクを有する低層住居専用地域〇拡散した生活圏のデザイン―の5項目を取り上げ、都市計画の現状や問題点、解決策などを詳細に述べた。 続きを読む

冬季賞与、「増える企業」微減 「変わらない」は43%に増加

帝国データバンクは「2024年の冬季賞与の動向調査」結果を発表した。それによると、冬季賞与(ボーナス、一時金、寸志など含む)の従業員1人当たり平均支給額を見ると、「賞与はあり、増加する」企業は23.0%で、前年比1.1ポイントの微減。「賞与はあるが、前年と変わらない」企業は43.3%で、前年(42.0%)よりやや増えた。 続きを読む

来年は大幅に改善見込み 中小企業景況見通し-日本公庫

日本政策金融公庫(日本公庫)はこのほど、「中小企業景況調査」(2024年11月)の付帯調査結果による2025年の中小企業の景況見通しを発表した。 続きを読む

海外進出日系企業実態調査 北米とロシアで明暗-ジェトロ

ジェトロはこのほど、海外進出日系企業実態調査結果を発表した。 続きを読む

居酒屋倒産、今年は最多更新へ 昨年度、コスト増で4割赤字

帝国データバンクが発表した「居酒屋の経営事業者倒産(負債1000万円以上)調査」結果によると、今年は11月までに203件の倒産が発生したことが明らかになった。 続きを読む

台湾進出日本企業2988社 今年7月、3000社割る

台湾情勢の緊迫化を受け、「台湾有事」への対応が日本企業に迫られている中で、帝国データバンクは「2024年7月時点における日本企業の台湾進出動向調査」結果を発表した。 続きを読む

中高年者縦断調査の結果公表 「健康を維持するため」が最多

厚生労働省は11月20日「第19回中高年者縦断調査(中高年者の生活に関する継続調査)」結果を公表した。この調査は、団塊の世代を含む全国の中高年者世代の男女を追跡して、その健康・就業・社会活動の変化の過程を継続的に調査し、厚生労働行政施策の企画立案、実施等のための基礎資料を得ることを目的に年1回実施されている。対象は、平成17年の初回調査時に50~59歳だった全国の男女で、令和5年における年齢は68歳~77歳だ。 続きを読む