カテゴリー別アーカイブ: 地域活性化

Weeklyコラム 住み分けで生き残る

近くに大型スーパー等が出店して歴史のある商店街が衰退しているが、どんな生き残り策があるだろうか。大抵の商店街が大型店対策として、年末年始やボーナスあたりで売出しをしたり、接客を簡略にしてセルフサービスにしたり、バレンタイン・ひな祭り・クリスマス等の飾り付けも毎年大型店と同じような手法で実施したりする。結果、顧客は商店街を素通りして、大型店で商品やサービスを購入するのである。 続きを読む

地銀がアグリビジネスを支援 農業総研の連携や経営支援展開

地域銀行は、農業生産者や農業経営者のアグリビジネスでITを活用した販路拡大支援に取り組んでいる。報道によると、北海道銀行や山陰合同銀行など地方銀行8行は、農業総合研究所と連携し、地元農産品の効率的な出荷や経営者の課題解決を提案している。 続きを読む

Weeklyコラム 弱みを活用する

自然界では弱いものが滅び、強いものが生き残る。しかし、この自然界の摂理はビジネスにも通用するだろうか。日本において、中小企業(零細企業も含めて)が充実している理由は、その弱みを活用する事に優れているからではなかろうか。 続きを読む

持続可能な観光開発めぐり会議 岡山と鳥羽で記念シンポ

観光庁は国連世界観光機関(UNWTO)と協力して、まず岡山市との共催で15~17日に「持続可能な観光国際年」記念国際観光シンポジウムを開催。引き続き17~19日には三重県鳥羽市でも三重県との共催で同様のシンポジウムを開催する。 続きを読む

標準報酬月額の不正引下げ 事業所への報酬調査徹底方針

海外のダミー会社を悪用した社会保険の標準報酬月額の引下げという不正行為については当DailyNewsでも既報の通りだが、そのような事案の発生を受け、日本年金機構は標準報酬月額の著しく低い被保険者が存在する事業所については、報酬の支払内容等についての調査を徹底する方針を打ち出している。 続きを読む

レンタカーの総収入1兆円突破 16年度インバウンド需要増で

帝国データバンクが発表したレンタカー業者の経営実態調査結果によると、レンタカー業を主業とする273社の2016年度の総収入高は1兆648億1300万円(前年度比9.6%増)で1兆円を突破し、過去10年間で最高となった。 続きを読む

Weeklyコラム 順風の時、逆風の時

物事は真剣な努力をしないで旨く行く時もあれば、一生懸命努力をしても報われない時もある。これを風に譬えて、順風の時と逆風の時は、どのような対応が良いか。 続きを読む

民間給与実態調査を公表 電気・ガス・水道業等がトップ』

国税庁はこのほど、平成28年分民間給与実態統計調査結果を公表した。事業所の源泉徴収義務者数は352万件で、前年より微減。給与所得者数は5,744万人で、前年より98万人増加。民間の事業所が支払った給与の総額は207兆8,655億円で、前年から3兆846億円増加。所得税額は9兆4,230億円で、前年より4,332億円(4.8%)増加した。 続きを読む

観光まちづくりセミナーを開催 東京はじめ全国9都市―観光庁

観光庁は10月18日から全国9都市で順次「歴史的資源を活用した観光まちづくりセミナー」を開催する。歴史的資源を活用した観光まちづくりの取り組みを全国に拡大するのが目的。開催日程は以下の通り。 続きを読む