働き方改革の一環として、労働基準法が改正されたことは記憶に新しい。これにより4月から法定の年次有給休暇の付与日数が10日以上のすべての労働者に対し、毎年5日以上の取得をさせることが義務づけられた。年休の取得率は2017年に51.1%となり、18年ぶりに5割を超えたが、国が目標とする70%には依然として大きな乖離がある。 続きを読む
カテゴリー別アーカイブ: 人事労務
クールジャパン商品の需要開拓 海外向けに魅力発信―ジェトロ
日本貿易振興機構(ジェトロ)が、日本全国から次世代を担う100社を募集し、工芸品・伝統産品・生活雑貨等の魅力を海外に発信するとともに、輸出を支援する海外需要開拓プログラム「Takumi Next」を実施する。 続きを読む
「事業承継」「労務」最新実務 10/21会員研修開催
JPBM会員研修として「『「事業承継』および『労務』最新実務」をテーマに開催します。 続きを読む
高年齢者雇用開発コンテスト 入賞企業決定
少子化に伴う労働力人口減少への対応策として、女性や高年齢者の活用の必要性が高まっている。そのような状況下、厚生労働省は高年齢者雇用の重要性について国民や企業の理解の促進をすすめるべく、「高年齢者雇用開発コンテスト」を実施している。高年齢者に意欲と能力がある限り働き続けられる職場づくりに関するアイデアを募集している。 続きを読む
Weeklyコラム 大きな課題の優先順位
日常業務の優先順位については、本コラムで数回取り上げた。簡単に復習すれば、重要度や緊急度が高い仕事を優先的に実施すれば、上位数項目の実施のみで全体の80%程の成果が得られるというものである。 続きを読む
内定取消で社名公表ペナルティ 企業イメージ毀損に注意が必要
厚生労働省は今年3月に高校や大学を卒業して4月に就職予定であった者のうち、内定を取り消されたり、入社時期を延期された者についての資料を公表した。 続きを読む
Weeklyコラム 柳は緑、花は紅
「柳は緑、花は紅(くれない)」元々は禅宗から出た言葉とされ、物事は様々という意味である。植物であれば、薬になる草、毒になる草、食用になる草、とそれぞれの性質や働きは千差万別であり、しかも自然界では一体となっている。 続きを読む
医師の働き方改革で報告書 「推進に関する検討会」に提示
厚生労働省の「医師の働き方改革の推進に関する検討会」は第2回会議を開催。席上「医師の働き方改革に関する検討会」が医師の時間外労働規制の具体的なあり方、労働時間の短縮策等についてまとめた結論が報告書の形で提示された。 続きを読む
Weeklyコラム 外国人店員とお客様
ここ数年で外国人旅行者が急増するとともに、その利便性や収益性を高める為に、外国人店員も増えている。社会・経済環境が変化する時は当然かもしれないが、接客法や苦情処理法等も変化せざるを得ない。 続きを読む
労働衛生分野での課題山積 今年度も労働衛生週間実施へ
全国労働衛生週間は昭和25年以来、今年で70回目の開催となる。この活動は自主的労働衛生管理活動を通じて、労働者の健康確保についての役割を果たしているところではあるが、開催70回を経てもなお、労働者の健康確保には問題がある。 続きを読む