JPBM会員研修として「『「事業承継』および『労務』最新実務」をテーマに開催します。
第1部は「株式の支配権の継続に向けた実務対策」として、(1)株式の強制取得(スクイーズアウト)の実務対応と留意点(2)株式を取得しないで行う議決権の集約手法をテーマに、強制的に株式を取得する、「特別支配株主の株式等売渡請求」および「株式併合」の実務対応、および資金的余裕のない場合の種類株式等の手法等を解説します。特例事業承継においても重要なテーマです。講師は公認会計士・税理士の成清紘介氏。
第2部は「社会保険・労働保険の不正(グレーゾーン含む)を巡る事例と対応」をテーマに、近時増加する人件費や社会保険・労働保険といった法定福利費のコスト削減としての取扱いトラブル事例を捉えながら、専門家アドバイスの必要性を解説します。講師は特定社会保険労務士の坂本忠氏。開催概要は以下の通り。
【日時】《第1部》令和元年10月21(月)15:30~16:30《第2部》同日16:40~17:40【会場】中央大学駿河台記念館320号室、参加費無料。※Jシェア参加可能です。第1部では、8月末に会員事務所に郵送しました「季刊資産承継2019は夏号No.8」をテキスト使用しますのでご持参ください。
■参考:JPBM|会員研修「『事業承継』および『労務』の最新実務」|
http://www.jpbm.or.jp/whatsnew/honbu/file/file585.pdf