カテゴリー別アーカイブ: マーケティング

新たな価値生む投資行動 インパクト投資検討―金融庁

金融庁が「インパクト投資」について勉強会と検討会を重ねている。インパクト投資について金融・市場関係者および行政の理解を深め、国内外の社会課題解決に向けたインパクト投資への取組の意義と課題を明らかにするのが目的。 続きを読む

ディスカウント店市場4兆円に 値上げラッシュで今年度好調

帝国データバンクは「ディスカウント店業界の動向調査」結果を発表した。それによると、ドン・キホーテや業務スーパー、Big-Aなど国内ディスカウント店市場は、2022年度に初の4兆円規模に達する見込みで、相次ぐ値上げラッシュの中で、食品など生活必需品の「安売り」を前面に押し出すディスカウント店の存在感が増していることが明らかになった。 続きを読む

Weeklyコラム 顧客が集まる場所

店舗の立地調査・診断の際、必ず考える事柄がある。「ここに店舗を設けた時、顧客の気を引き付けるエネルギー(吸引力)が有るか」と。同様に、新商品を開発した時(仕入れた時)は、「顧客が購買したくなるような行動や表情をしているか」を観察する。 続きを読む

投資委、新投資促進戦略発表 奨励策の概要も―タイ

タイ投資委員会(BOI)は11月、2023~27年を対象とする新「5カ年投資促進戦略」を発表した。テクノロジーやイノベーションを軸に、持続可能な発展に考慮しつつ、国の競争力を高める方針。23年1月から新投資奨励措置も施行する。タイへの投資を検討する上での重要な施策となる。 続きを読む

第2のふるさとづくりに向け 「推進ネットワーク」立ち上げ

観光庁では、「何度も地域に通う旅、帰る旅」という新たな旅のスタイルの普及・定着を図るべく、 「第2のふるさとづくりプロジェクト」の一層の推進のため、地方公共団体、観光地域づくり法人(DMO)、民間事業者等による情報交換の場として「第2のふるさとづくり推進ネットワーク」を立ち上げた。 続きを読む

コロナ返済に完全対応ツール オープンセミナーで解説

去る11月10日に開催されました「JPBM経営支援オープンセミナー」では、税理士・西野光則氏より、これからコロナ返済で必須の事業利益計画策定に沿って15年のシミュレーション可能な最新版の中長期シミュレーションツールの活用と実践について説明されました。 続きを読む

海外ビジネス促進へ支援強化を 中小企業対策―日商等が提言

日本商工会議所の中小企業輸出投資専門委員会と東京商工会議所の国際経済委員会が合同で「地政学リスク、ウィズコロナ時代における中小企業の海外ビジネス促進に向けて」と題する政策提言をまとめ政府に手交、提言の実現に向けた取り組みを求めた。 続きを読む

忘・新年会「開催せず」6割超 コロナ禍と若者の宴会離れで

東京商工リサーチは2022年「忘・新年会に関するアンケート調査」結果を発表した。それによると、忘年会・新年会を「開催しない」企業は61.4%で、前年調査に比べて9.0ポイント減少した。 続きを読む

Web3.0研究会開催 経済成長の起爆剤目指して

デジタル庁は先般、第5回目の「Web3.0研究会」を開催し、Web3.0と呼ばれる新たなテクノロジーについての今後の検討の方向性、Web3.0の未来像・目指すべき姿、制度・規制面の課題等を検討する準備に入った。 続きを読む

Weeklyコラム 円安の利用活動

現在、国際紛争・コロナ禍・円安等を原因とする経済停滞や消費者物価指数の上昇、企業のコスト上昇による経営不振等、各立場による社会・経済不安が発生している。反面、円安による需要増加(外国人旅行客は典型)を売上・利益増強機会と捉えて、売上拡大に結び付けている企業も多くある。 続きを読む