カテゴリー別アーカイブ: 経営者向け

倒産企業社長「水がめ座」最多 最少は「双子座」―民間調査

倒産企業の社長は「水がめ座」(誕生日が1月20日~2月18日)が最も多く、「双子座」(同5月21日~6月21日)が最少であることが、東京商工リサーチが発表した「倒産社長データから見る星座分析調査」結果で明らかになった。同調査は2000年1月1日~16年5月20日に倒産した企業で、社長の生年月日が判明した11万6505件を分析した。 続きを読む

街元気プロジェクト 『まちげんきフェス』開催

経済産業省はこのほど、「街元気プロジェクト」の一環で、自治体、商工会議所、まちづくり会社など、地域にてまちづくりに取り組む組織・団体が、まちづくり専門家のタウンプロデューサーに対し、各地域事例にて発生する課題について相談できるイベント『まちげんきフェス』を開催する。まちの課題解決や関連プロジェクトのブラッシュアップのためのヒントを得たり、専門家とのネットワーク構築等により、中心市街地活性化に係る更なる取組促進、さらには地域経済活性化を目指す。 続きを読む

Weeklyコラム 支払の優先順位

人が何らかの窮状に陥ると、それを解決する優先順位の決定が難しくなる。例えば、事業経営において資金繰りが苦しくなった時、限られた現預金をどこへ優先して支払うべきか非常に迷うものである。 続きを読む

中小企業再生支援スキーム改訂 税制特例の適用期限延長に対応

中小企業庁は、「事業再生ファンドに係る企業再生税制の特例」および「経営者の私財提供に係る譲渡所得の非課税措置の特例」の適用期限がともに平成31年3月末までに延長されたのを受けて、中小企業再生支援スキームを改訂、その内容を公表した。税制の特例措置が創設される場合、同庁では規定の追加・改訂等行うが、今回の改訂の具体的な内容は次の通り。 続きを読む

秋に健康経営実践促進セミナー 各地で、中小企業向け―経産省

経済産業省は、中小企業等における健康経営の普及促進に向け、今秋、全国8カ所で健康経営実践促進セミナーを開催する。セミナーでは全国の優良事例とされている企業の実践事例や、今秋運用を開始する予定の「健康経営優良法人認定制度」の紹介など、健康経営に取り組むためのノウハウや支援策等について説明する。 続きを読む

9月から医療法人の分割可能に 単独法人の新設分割は非適格

平成27年の医療法改正に伴い、28年9月から医療法人の分割が可能となる。現行では病院等の分割は認められておらず、事業譲渡では、病院の廃止届や新規の開設許可、債権者の個別承諾などの手続きを必要とした。今回の改正で会社法の会社分割と同様のスキームを医療法人でも認めることとなり、組織再編税制の共同で事業を営む場合の適格要件を満たせば適格分割になる。 続きを読む

平成28年度「グッドキャリア 企業アワード」募集開始

従業員のキャリア形成は、本人の生涯労働における重要性はもとより、企業にとっても大きな意味を持つ。就労年数を重ねながらキャリアを積み、企業のより一層の生産性向上や産業構造の変化にも対応可能な人材に育ってもらう必要があるからだ。 続きを読む

監査法人のガバナンス・コード 金融庁が年内にも策定へ

金融庁に設置された「監査法人のガバナンス・コードに関する有識者検討会」の1回目の会合がこのほど開催され、監査法人のガバナンス・コード策定の検討に入った。年内にも公表する予定だ。 続きを読む

Weeklyコラム 相手の顔色を見る

人間関係においては、相手の顔色を見て行動したり話したりすることが大事である。念の為、これは相手の機嫌をうかがって何でも迎合するという意味ではない。例えば、販売店や飲食店等の接客開始のタイミングは、お客の顔色を見ることによって捉えられる。「この商品に興味があるので、試着したい」「注文したいメニューが決まったので来てもらいたい」等は、お客の顔色を見ることによってわかる。 続きを読む

事実の仮想とまでは言えない 原処分庁の認定を否定―不服審

被相続人が各同族会社に対する債権を放棄していないのに、各同族会社の経営者である請求人が、債権放棄があったとする経理処理をした上で相続財産からこれら債権を除外して相続税の申告をしたとして原処分庁が重加算税を賦課したのに対し、請求人が審理を申し立てた事案で国税不服審判所は27年10月1日付で、上記債権の一部は被相続人が実際に債権放棄をした可能性が認められるとして原処分庁の事実認定を否定、重加算税の賦課決定処分を一部取り消す旨裁決した。 続きを読む