倒産企業の社長は「水がめ座」(誕生日が1月20日~2月18日)が最も多く、「双子座」(同5月21日~6月21日)が最少であることが、東京商工リサーチが発表した「倒産社長データから見る星座分析調査」結果で明らかになった。同調査は2000年1月1日~16年5月20日に倒産した企業で、社長の生年月日が判明した11万6505件を分析した。
倒産企業のうち、社長の星座で最も多かったのは「水がめ座」で1万1220人だった。以下、「魚座」(同2月19日~3月20日)の1万1039人、「やぎ座」(同12月22日~1月19日)の1万868人などが続いている。これら3星座は1万人を超え、12星座の計3割弱を占めた。一方、最少は「双子座」で8576人。次いで、「おうし座」(同4月20日~5月20日)が8900人。
倒産した社長の誕生日を見ると、1月1日が1156人で最多。以下、同2日(817人)、同3日(547人)の順で、正月3が日の誕生日が上位3位を独占。上位10位までに1月は6日入っている。一方、最少の誕生日はうるう年の2月29日で37人。それを除いた実質最少は12月31日の110人で、下位10位に12月が7日入り、1月と好対照の結果だった。