カテゴリー別アーカイブ: 税務

更正の請求、第三者はできない 申告書提出者だけ―国税不服審』

審査請求人らが債務者に対して有する金銭債権を保全するため、原処分庁に対し、債務者が行った贈与税の申告について各更正の請求をした。 続きを読む

31年度税制改正大綱(8)所得課税の各種適用等緩和へ

個人所得課税では経済社会の構造変化を受け、引き続き各種の施策が見直される。 続きを読む

解体撤去費補助の課税関係は 事前照会に国税局が文書回答

広島国税局は、30年7月豪雨により被災した個人が市から家屋等の解体撤去費用の補助を受けた場合の課税関係に関する事前照会に対して文書で回答した。 続きを読む

新電力から更に新サービス登場 専門性を活かす「YANE+」

JPBMでは、専門会社(一般社団法人日本JP機構)と連携し、「創って使う」太陽光発電を活用しつつ、中小企業強化税制を使った導入費の100%即時償却や、新電力会社を活用した電力削減メリットとの組み合わせで導入負担を限りなくゼロにするサービス「YANE+(ヤネプラス)」を提供します。 続きを読む

31年度税制改正大綱(7) 大企業枠拡大で優遇範囲縮小

中小企業への支援策としては、事業継続力強化設備投資促進税制の創設も挙げられる。防災・減災設備への投資に対し、取得価額の20%の特別償却ができることとなった。中小企業等経営強化法の事業継続力強化設備等のうち取得価額が一定の額以上で、事業の用に供したものが対象となる。 続きを読む

31年度税制改正大綱(6) 研究開発税制の見直し等

法人課税では、研究開発税制の見直しが最も注目される。中小企業者については、中小企業技術基盤強化税制が以下のように改正される方針。増減試験研究費割合が5%を超える場合の特例を、8%を超える場合の特例とし、税額控除率の計算にも8%を用いる。 続きを読む

入金額は請求人に帰属せず 原処分の全部取り消し―不服審

審査請求人が、関連法人名義の口座への入金額は請求人に帰属し、請求人が取得した乗用自動車は事業用資産ではないなどとして法人税の修正申告と消費税・地方消費税の期限後の確定申告をした。 続きを読む

2/13事業承継委員会にて システム&実務支援概要を検証

第5回JPBM事業承継委員会が開催されます。継続研究してきた特例事業承継税制では、付加価値の高いJPBM会員オリジナルツールとして、特例案件の管理システムを開発中です。 続きを読む

H31年度税制改正大綱(5) 消費税シフトで住宅・車体減税

10月からの消費税率引き上げに伴い、住宅の需要変動の平準化のため、住宅ローン控除の期間を延長して13年間とする所得税額の特別控除の特例が創設された。11年目以降の3年間で、2%増の負担を軽減することとなる。 続きを読む

フェンス、門扉等も事業対象 原処分の一部取り消し―不服審

審査請求人が太陽光発電設備等を取得した事業年度に設備等に係る償却費の額を損金の額に算入して法人税等を確定申告。原処分庁が、設備等は当該事業年度に事業の用に供していないから損金の額に算入できないとして更正処分等をした。 続きを読む