東京商工リサーチは2017年3月期決算の上場企業(2172社)の平均年間給与調査結果を発表した。それによると、平均年間給与は前年比0.6%増の628万1000円で、7年連続で上昇。ただ、伸び率は13年3月期(同0.2%増)以来の1%割れとなった。 続きを読む
カテゴリー別アーカイブ: 景況
JPBM会員研修・Jシェア等 タイ最新事情を専門家が報告
JPBM会員研修(Jシェア、OSS)では、会員が主催する日本税理士合同事務所タイランドより現地報告として、制度の変化、進出企業の変化、日泰専門家連携の現状と今後等を研修します。今回、タイ・バンコクで20年にわたり活躍されている専門家より、現地・現場の生の最新情報をお伝えします。是非ご活用ください。概要は以下の通り。 続きを読む
Weeklyコラム 街の恩恵
「お客様が有っての商売」という言葉がある。小売店や飲食店等は、一般に商圏の住民が来店して初めて商売になる。お客様だけではない。商売に役立つものは、道路・鉄道・自動車等の交通手段、病院・公共施設・住宅等の建築物、住みやすい自然環境やインフラ等……、挙げたら無数にある。 続きを読む
訪日外国人消費動向調査の結果 全体消費額は昨年比13%増加
観光庁は、平成29年4-6月期の訪日外国人消費動向調査の結果を公表した。【訪日外国人全体の旅行消費額】平成29年4-6月期の訪日外国人全体の旅行消費額(速報)は1兆776億円と推計され、前年同期(9,534億円)に比べ13.0%増加。1月~6月の上半期の累計では、2兆456億円と推計され、昨年の上半期(1兆8,839億円)に比べ8.6%増加した。 続きを読む
中堅・中小企業海外展開 最新事例セミナー-JETRO
新輸出大国コンソーシアム(事務局:ジェトロ)は、中堅・中小企業の「海外展開戦略の立て方」と「海外展開計画の進め方」の最新事例を紹介するセミナーを開催する。 続きを読む
建設会社工事受注高2年ぶり増 H28年度官需、民需とも好調
帝国データバンクは平成28年度の主要上場建設会社60社の受注・業績動向調査結果を発表した。それによると、60社のうち個別受注高が判明している48社の受注高合計は前年度比3.5%増の13兆2528億3600万円で、2年ぶりに増加に転じた。官公庁と民間の受注高がともに好調だったことが主因だ。 続きを読む
協会けんぽの決算見込み 被保険者増が収支に貢献
全国健康保険協会は、平成28年度における協会けんぽの決算見込み(医療分)について公表した。資料によると、平成28 年度は収入総額9兆6,220億円に対し、支出総額は9兆1,233億円になる見込みとなっている。収支は4,987億円の黒字となった。 続きを読む
「経営力向上計画」認定件数 堅調に増加、2万1千件超に
中小企業者等が一定の機械装置を取得した際に固定資産税を3年間半減する特例などを盛り込んだ中小企業等経営強化法は施行から1年が経過し、特例の適用に必要な「経営力向上計画」の認定件数は今年5月末までの11か月間に2万1078件に上り、順調に件数を増やしている。今年4月からは固定資産税の半減特例の対象設備が拡充されるとともに、同認定が中小企業経営強化税制の適用要件となったこともあり、今後さらなる増加が見込まれる。 続きを読む
ネット通販けん引6年連続増収 16年道路貨物運輸業者総
帝国データバンクが発表した2016年の道路貨物運送業者の経営実態調査結果によると、総収入高は前年比0.8%増の20兆760億円で、11年以降6年連続で増収となった。ネット通販の拡大に伴い宅配便取扱個数が増加し、道路貨物運送業者の需要が増加したためだ。この調査は16年(1~12月期)決算の年収入額が1億円以上で、主に宅配、引っ越し、郵便、そのほか食品など特定業界の物流に特化したトラック・軽自動車・バイクなどで運送業を主業とする業者を対象に実施した。 続きを読む
Weeklyコラム 分からないサービス料金
世の中、サービス料金負担の理由がよく分からない物が多い。先日、土曜日に預金をしたら手数料が徴収された。土日に預金を引き出すと手数料が掛かる事は周知しているが、預金をしても手数料が掛かる事は余り周知していない。なぜ、土日が有料になるのか、明確な理由を聞いた事が無い。 続きを読む