カテゴリー別アーカイブ: 景況

観光DX推進へ優良事例集作成 志賀高原や箱根町など紹介

観光庁は観光地域づくり法人(DMO)や自治体・観光事業者など地域の観光DX推進を担う人たち向けに、DX活用の方向性や国内外の優良事例、短期的に取り組みやすい施策等を掲載した「観光分野のDX推進に向けた優良事例集~地域一体で進める観光DX~」を作成した。 続きを読む

66歳以上の就労希望4割超え 内閣府調査結果公表

老後の資金面の不安、就労することによる健康への好影響を意識してか、生涯現役を目指す動きが活発化している。内閣府の「生活設計と年金に関する世論調査」結果によると、「何歳頃まで仕事をしたいか、またはしたか」については、66歳以上も仕事をしたい(仕事をした)が42.6%となった。 続きを読む

正社員不足の回答58.8% 中小企業の雇用・賃金調査

日本政策金融公庫はこのほど、「中小企業の雇用・賃金に関する調査」結果をまとめ公表した。それによると、2023年12月において、正社員が「不足」と回答した企業割合は58.8%と、前回調査の58.2%から上昇した。 続きを読む

正社員の人手不足が増加傾向 中小企業には重い賃上げ傾向

帝国データバンクの調査によると、令和6年1月時点での正社員の人手不足企業の割合は52.6%となった。1月としては、これまでもっとも高かった令和元年の53.0%に次ぐ高水準となっている。業種別に見ると、IT系企業を含む情報サービス業が77.0%で最多となった。生産性向上の観点からか、システム関連需要が高いことが影響しているようだ。以下、建設業69.2%、旅館・ホテル業68.6%が続いている。また、2024年問題の対象となる医療、建設、物流の各業種でも高い人手不足感が現れている。 続きを読む

倒産、休廃業・解散過去最多 昨年の軽貨物運送業

ドライバー不足が懸念される「2024年問題」が間近に迫る中、宅配などを担う軽貨物運送業の23年の倒産(49件)と休廃業・解散(74件)の合計が過去最多の123件に達したことが、東京商工リサーチの調査で明らかになった。 続きを読む

高齢者数40年代前半まで増加 内閣府が対策大綱見直し検討会

内閣府は高齢社会対策大綱を策定するための第1回検討会を開催した。2019年に閣議決定された同大綱はおおむね5年をめどに見直しすることになっており、検討会には、高齢社会をめぐる現下の情勢や検討会の運営要領案などが資料として配布された。 続きを読む

賃上げ予定企業は85.6% 来年度、規模別で二極化拡大

東京商工リサーチは「2024年度の賃上げに関するアンケート調査」結果を発表した。それによると、賃上げ予定の企業は85.6%で、定期的な調査を開始した16年度以降で最高を更新した。 続きを読む

重要輸出先は中国から米国へ 海外ビジネス調査-ジェトロ

ジェトロは海外ビジネスに関心の高い日本企業にアンケートを実施した(2023年11月中旬~12月中旬、9,384社対象で3,196社有効回答)。主なポイントは以下の通り。 続きを読む

日本のWell-being 鈴木恭子氏が講演―財務総政研

財務省の財務総合政策研究所は外部有識者等による講演会を開き、HPで公表。(独法)労働政策研究・研修機構の鈴木恭子氏が「日本における『ウェルビーイング』の捉え方―なぜWell-beingを「幸せ」と訳すのでは足りないか」と題して講演した。 続きを読む

昨年の学習塾倒産は45件 過去20年間で最多

2023年の学習塾倒産は前年比28.5%増の45件で、5年ぶりに40件を上回ったことが東京商工リサーチの調査で明らかになった。過去20年では、18年の42件を上回り、最も多かった。 続きを読む