ジェトロは中小・中堅企業の海外進出支援に向け、アジアの主要な日系工業団地を一度に紹介する説明会を開催する。日系デベロッパー11社が参加し、アジア8カ国における約30の工業団地・経済特区(SEZ)を紹介する。並行して個別相談会を開催し、参加デベロッパー各社が相談を行う。※説明会のみ、個別相談会のみの参加可能。本イベントは神戸でも開催予定。概要は以下の通り。 続きを読む
カテゴリー別アーカイブ: マーケティング
Weeklyコラム 散歩の目的と効用
皆様は、散歩をいつどこで何の為に行いますか。一般に、散歩の習慣がある人は、健康や気晴らしを目的に、住まいや勤務地の周辺を散歩するものである。筆者は、住まいや勤務地の周辺でもするが、意識して散歩する場所がある(観察と称している)。 続きを読む
景気への懸念、人手不足トップ 回復見込む企業4年ぶり2割超
帝国データバンクが発表した「2018年の景気見通しに対する企業の意識調査」結果によると、景気への懸念材料は「人手不足」が47.9%で最も多かった。前回調査(16年11月)に比べ19.5ポイント増加した。労働市場がひっ迫し、企業の約5割が人手不足と捉えている中、景気への悪影響を懸念する企業が急増している。この調査は17年11月16日から30日まで2万3212社を対象に実施した。回答率は43.5%。 続きを読む
景気、年内は緩やかに拡大 来年はやや鈍化へ―同友会調査
経済同友会が会員と各地代表幹事を対象に行った12月の景気定点観測アンケート調査で、日本の景気の現状について「緩やかに拡大している」と答えた回答の割合が前回9月調査の回答全体の77.0%から84.1%に増え、同友会景気判断指数も前回の41.2から44.2に上昇した。 続きを読む
ベトナム労働事情シンポ及び 米国最新動向セミナー開催
海外関係のシンポジウム、セミナー2件ご紹介。一つ目は一般財団法人海外産業人材育成協会(AOTS)主催「『ベトナム労働事情シンポジウム』~日系企業が抱える労使関係・人材育成の課題~」。 続きを読む
Weeklyコラム 現代の或る物流事情
古来、「只今お届けします」と言って中々届けない問屋をことわざで「問屋(といや)の只今」と言った。事業者に原材料や商品等を配送する業務も増えているが、家庭等に商品を届ける宅配はさらに増えている。これまでは個人が買物をすると家まで持ち帰る事が通常であったが、通販に代表されるように、販売後の配達が急増している。 続きを読む
イノベーション創出強化事業 農水省が事前説明会を開催
農林水産省はこのほど、農林水産・食品分野におけるイノベーションの創出に向け、「「知」の集積と活用の場」における研究開発を重点的に推進する「イノベーション創出強化研究推進事業」新設に向けた説明会を開催する。 続きを読む
Weeklyコラム 経営管理者の読書習慣
哲学者の三木清は、「学生の時代に読書の習慣を作らなかった者は恐らく生涯読書の面白さを理解しないで終わるであろう」と言っている(『読書と人生』新潮文庫)。以上はやや極論と思うが、勤労者であれば平社員の時代に読書の習慣を身に付けておかないと、管理職や社長になっても読書の効用をうまく活かせないかもしれない。 続きを読む
均等・両立推進企業表彰 29年度受賞企業決定
厚生労働省は毎年、女性の能力を発揮させるための積極的な取組み(ポジティブ・アクション)、仕事と育児・介護との両立を支援する取組みを行い、社会的な模範となるような企業を表彰している。この制度は平成11年度から実施されており、先般、29年度の受賞企業が決定、均等推進企業部門に1社、ファミリー・フレンドリー企業部門に4社が選ばれた。いずれも大手企業だが、その取組内容は多くの企業にとって参考になるだろう。 続きを読む
平成30年改正税法の手引き 受付開始、2月上旬発行予定
来年度の与党税制改正大綱の発表は12月14日に予定されています。現在税制調査会が本格的議論を行っています。本年度の目玉としては、数年をかける大掛かりな所得税の抜本的見直しと、中小企業の後継者問題に直結する事業承継税制が柱となりそうです。特に事業承継関連の税制措置は、日本経済の基盤となる中小企業のゴーイングコンサーンに対する危機意識が高まり、大幅な税制緩和策が討論されています。 続きを読む