6次産業化サミットを開催へ 参加者の募集を開始―農水省

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農林水産省は3月20日、同省内で「6次産業化サミット」を開催することになり、参加者の募集を開始した。締め切りは3月12日。6次産業化に関心のある事業者、団体、地方自治体等の人なら、誰でも参加できる。

サミットは「農山漁村の価値を生かし、輝かせるために」がテーマ。農山漁村の活性化、地方創生を図っていくためには、農林水産物等の地域資源の付加価値を高める6次産業化の取り組みを進め、農林漁業者の所得を増やし、農山漁村における雇用機会を創出していくことが重要。

6次産業化を実践している農事組合法人和郷園の木内博一代表理事と野村アグリプランニング&アドバイザリー社の西澤隆社長が基調講演をし、パネルディスカッションも行う。(有)池田牧場の池田喜久子取締役、(株)まちづくり宗像の山崎宏幸館長、島根県浜田市の久保田章市市長、(株)農林漁業成長産業化支援機構の大多和巖社長が取り組み事例を紹介する。

当日は会場内に六次産業化・地産地消法の認定事業者が開発した6次産業化商品の事例もパネルで掲示する。.参加可能人数は300人程度。インターネットまたはFAXで申し込む。申し込み締切日前でも、定員に達し次第、受け付けを終了する。

参考:「6次産業化サミット」の開催及び参加者の募集について
http://www.maff.go.jp/j/press/shokusan/renkei/150220.html