あまり夢のある想像ではないかもしれないが、今後の日本社会は仕事を2つ以上持つ(本業と副業)人が増えるであろう。江戸時代の書物等にはよくある。1つの生業だけでは生活が出来ず、況して財を築く事は出来ず、幾つも仕事を持つ。 続きを読む
カテゴリー別アーカイブ: Weeklyコラム
Weeklyコラム 実地実行の動機付け
古来より、良い事は思うだけでは役に立たず、反対に悪い事は思うだけで実行さえしなければ悪人ではない、と言われる。人が飢えで苦しんでいる時、単に哀れの心を抱いても善人とは言わず、食を与えて善人と言う。善悪に限らず、何事も言葉や思いだけではなく、実地実行して初めて成果が出る。 続きを読む
Weeklyコラム 手紙とメール
IT化(IT技術活用でアナログ作業をデジタルに移行)により、10年後20年後に消える仕事が、マスコミで報道されている。例えば、スーパーのレジ係、銀行等の窓口業務等は、既に大きく減少しつつある。また、私的生活で利用する手紙の多くは、メールその他のツールに置き換わっている。 続きを読む
Weeklyコラム わが社のお宝を確認
ある時、経営者は商品・人材・人脈・設備・取引先等、わが社の財産(お宝、経営資源)とは一体何かと考える。抑々、自慢出来るようなお宝がどれだけあるのか。 続きを読む
Weeklyコラム 諫(いさ)めを受入れる
人としての素養の中で重要な事の一つに、他人からの「諫め」がある。諫めとは、間違った事を「悪い事」と他人が指摘してくれる事である。この諫めを素直に聞き、態度や行為等を直せる人は、家や会社(大きくは国家)を保って、盛大な道を歩めるという。 続きを読む
Weeklyコラム 再び長者丸の紹介
長者とは金持ちであるが、堅実な世渡りで相当な金持ち或いは商売の成功者になる方法はあるだろうか。本屋へ行くと、株や不動産等で驚く程簡単に資産家になった体験談やノウハウ書を見かける。一般に、失敗した場合の不安を思うと、実行の決断が難しそうである。そこで、誰でも挑戦出来そうな無難な手法を再度紹介してみたい。 続きを読む
Weeklyコラム 競争相手の情報収集
人材の引き抜きという言葉がある。X社(ブランド商品卸)とY社(ブランド商品のネット販売)は、X社の社員をY社へ派遣してブランド情報を指導する提携を協議した。一番もめた事は、情報守秘義務違反と派遣人材の引き抜き禁止条項の契約であった。 続きを読む
Weeklyコラム 不足して分かる事
お金・食料・水・空気等をはじめ、さらに愛情・対話・知識・技術等、あらゆる事柄の重要性は、不足した時に実感するものである。日常で充足している時は、その有難さや重大性が分からないかもしれない。 続きを読む
Weeklyコラム 自分が笑顔になる
親戚に赤ちゃんが生まれ、数か月経った頃にお祝いに行った時の事。家族から、今行くと丁度人見知りする時期だから大変だと言われた。そこで筆者なりに、笑顔になる練習をしてから出掛けた。会ってみると、赤ちゃんは最初不思議そうな表情をしていたが、結局泣かれないで無事に帰ってきた。 続きを読む
Weeklyコラム 想定外は予め探る
筆者が住む街は埼玉の寒冷地で、筆者が知る限り初めて-10度になった。報道によると、同日沼田市で-14度、大田原市で-16度、上田市で-27度を記録したそうだ。この冬、まさかこのような寒波や大雪で人の活動を妨げるとは、「想定外」であった。 続きを読む