カテゴリー別アーカイブ: JPBMからのご案内

第5回民事信託検討会開催 多彩な事例及びプロと連携模索

5月13日(金)三井住友信託銀行本店会議室にてJPBM第5回民事信託検討会が開催されました。今回開催にあたっては税理士および司法書士、事業承継の実務家等新たなメンバーを加え、さらに信託実務の核心に触れる検討が行われました。 続きを読む

医療機関向け提案力コンテスト 参加者募集中-医業経営部会

今年で第3回目となる「(医療機関向け)全国提案力コンテスト」。7月22日・23日の全国大会開催に合わせて行います。医療法人の持分なしへの移行支援において、きめ細やかなコンサルティングの実行が求められています。理事長のニーズを踏まえて、最適な対策の選択および実行計画、リスク対応等総合的な実務支援を競いあうことで、格段な実務能力のブラッシュアップが可能です。 続きを読む

JPBM全国統一研修会 老舗企業から経営の智慧を学ぶ

7月22日(金)に開催するJPBM全国統一研修会PARTⅠでは、『挑戦する老舗企業が体現する“経営の智慧”を学ぶ』と題し、“不易流行”の実践者として、長きに亘りノウハウやノウフ―を積み重ね受け継いでこられた4名の京都と日本橋の老舗企業の方々(炭屋旅館女将 堀部寛子様、株式会社 林佛具製作所取締役相談役(前社長) 若林卯兵衛様、山ばな平八茶屋20代目当主取締役会長 園部平八様、株式会社黒江屋12代当主 柏原孫左衛門様)をパネリストに迎えて議論します。 続きを読む

JPBM30周年記念全国大会 7月22日、23日開催

JPBM創立30周年記念大会が7月22日(金)、23日(土)、イイノホール&カンファレンスセンターにて開催されます。大きな節目を迎える本年は、「今こそ智慧の経営へ ~中小企業・医療機関の発展・存続に向けて、共にこれからの30年を歩むために~」をテーマに掲げ、経営の本質を見つめ直しながら、専門家の取り組むべきこれからの役割をご提示します。 続きを読む

第4回民事信託検討会開催 事例や実務課題に活発な議論

3月22日(火)にJPBM第4回民事信託検討会が開催されました(於:東京大手町・三井住友信託銀行本店会議室)。冒頭、検討会参画会員同士が連携して進める事例の進捗報告が行われました。高齢の不動産オーナー所有の不動産を信託財産として、不動産管理会社を受託者とする受益者連続型信託を組成。第一次受益者をオーナー、第二次受益者を息子2名および孫に設定。課題とされたポイントは、信託財産の不動産物件と銀行借入(負債)および設定されている担保の取り扱い、金融機関との交渉、今後の可能性として婚姻による同族以外への不動産の流出(遺留分の手当)、第二次受益権が発生した際の課税関係等があげられました。 続きを読む

「民事信託の手引き」発行 顧客アプローチに最適

㈱JPBMでは、相続や事業承継の現場でじわじわ広がっている「民事信託」手法を、平易な事例により解説した「なるほど使える!民事信託の手引き」を3月末より発行します。民事信託の基礎的な知識から活用例まで、事例を数多く取り入れ、オーナー様や不動産会社、金融機関、保険会社、農協等のご担当者様、また税理士や弁護士、司法書士等の専門家の方々が、それぞれのスタンスから共通して活用できる多目的ツールとして作成されています。A4正寸24頁、名入れ印刷サービス付きのお馴染みのスタイル(「改正税法の手引き」とほぼ同様の様式)です。 続きを読む

第4回JPBM民事信託検討会 事例および相談体制の検討

JPBM第4回民事信託検討会を開催します。第3回では、継続案件および新規検討案件の2件の事例を中心に課題論点を整理検討しました。継続案件の論点としては、(1)信託財産をどうするか。一部を信託財産に設定し、後で追加も可能(2)受託者をどうするか。不動産管理会社か個人か(3)受益者をどう設定するか。委託者、受託者(法人)、子供・孫等で課税関係が変わってくる。枠組みを決めて税額を検討(4)全体を決めた後金融機関の承諾も必要、タイミングを図る、等が討議され活発な意見がだされました。 続きを読む

全国提案力コンテスト 間もなく出場受付開始

全国の有力専門家事務所が一堂に集い、知恵を振絞って提案力を競い合う二つの全国提案力コンテスト。今年はJPBM創立30周年記念大会(7月22・23日:イイノホール&カンファレンスセンター)の1プログラムとして、これまで以上の熱戦が予想されます。 続きを読む

第3回民事信託検討会開催 2事例について全体検討

さる1月21日「第3回JPBM民事信託検討会」が会員および提携企業等22名の参加を得て開催されました。前回に引き続き、会員税理士より提示された事案を、個別案件として支援を進めながら、その進捗をケーススタディとして取り上げ全体検討を行いました。高齢の不動産オーナーが相続を踏まえて息子および孫に財産をどう移すか、以前より相続対策の一環で設立した不動産管理会社を信託スキームとしてどう設計するか、受託者を誰にするか、受益者を誰にするか、その際の課税関係をどう勘案するか等、細部に亘って活発な検討が加えられました。 続きを読む

「生涯活躍のまち」構想 支援チーム創設で横展開検討

まち・ひと・しごと創生本部は、このほど開催した、「地方創生に関する都道府県・指定都市担当課長説明会」にて、日本版CCRC構想有識者会議「『生涯活躍のまち』構想の報告を行いました。 続きを読む