カテゴリー別アーカイブ: 会計

監査法人のガバナンス・コード 金融庁が点検へ

2017年3月に導入された監査法人のガバナンス・コード(監査法人の組織的な運営に関する原則)だが、金融庁は今後、各監査法人の運用に関して点検を行う必要があるとの認識を示した。日本公認会計士協会のJICPAオンラインカンファレンス(4月13日開催)で金融庁の古澤知之企画市場局長が明らかにした。 続きを読む

東証がCGコード改訂案を公表 スタンダード市場も全原則対象

東京証券取引所は4月7日、フォローアップ会議の「コーポレートガバナンス・コードと投資家と企業の対話ガイドラインの改訂について」を踏まえ、コーポレートガバナンス・コードの一部改訂に係る上場制度の見直しについて(市場区分の再編に係る第三次制度改正事項)を公表した(5月
7日まで意見募集)。 続きを読む

今3月期も新型コロナを審査 約7割が追加情報を記載

金融庁が実施した令和2年度の有価証券報告書レビューでは、新型コロナウイルス感染症の影響に係る仮定に関する追加情報の開示が審査対象となっていたが、その結果、追加情報の記載内容の詳細さには幅があるものの、70.7%の提出会社が追加情報を記載していることが分かった。 続きを読む

ガバナンス・コード改訂案了承 サステナビリティの開示が重要

「コーポレートガバナンス・コードと投資家と企業の対話ガイドラインの改訂について(案)」が3月31日開催のフォローアップ会議で了承された。 続きを読む

プレ405がコロナ支援対策にJPBMでも資金繰り支援展開

「早期経営改善計画策定支援事業」が、これまでの通称「プレ405事業」から、「ポストコロナ持続的発展計画事業」に変更されます。

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#4経営データ活用検討会開催 中期計画、資金繰り支援を検討

去る3月18日(木)15:00~17:00において、「第4回経営データ活用検討会」がウェビナー開催されました。 続きを読む

改正収益認識適用指針が公表へ 電気等の見積りで代替的取扱い

企業会計基準委員会は3月中にも改正収益認識適用指針を公表する予定だ。昨年12月に公表した公開草案からの変更点はない。現行どおり検針日基準は認めないが、電気事業及びガス事業の実務に配慮し、見積方法について代替的な方法を容認する。 続きを読む

CPE不正受講で懲戒処分 eラーニングで二重ログイン

日本公認会計士協会(手塚正彦会長)は3月9日、継続的専門研修(CPE)の不正受講に関し、有限責任あずさ監査法人に対して1か月の会員権停止とする懲戒処分を公表した。 続きを読む

コロナ禍の会計上の見積り 会計士協会が監査上の留意事項

新型コロナウイルス感染症の収束時期を予測することが困難な状況が続く中、日本公認会計士協会は3月2日、「新型コロナウイルス感染症に関連する監査上の留意事項(その7)」を公表した。 続きを読む

新型コロナ禍の会計上の見積りASBJが議事概要を更新

企業会計基準委員会(ASBJ)は2月10日、議事概要「会計上の見積りを行う上での新型コロナウイルス感染症の影響の考え方」を更新し、公表した。 続きを読む