タグ別アーカイブ: 中小企業再生支援協議会

第2回経営データ活用検討会 新たな施策の取組手法もご紹介

第2回「JPBM経営データ活用検討会」が開催されます。開催は1月27日(水)15:00~17:00、WEB会議形式です。第1回目では、参画メンバーによる活動方針の検討と確認、西野リーダーによる「中長期シミュレーション」ツールの解説等がおこなわれました。

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再生困難先に弁護士を紹介 中企庁と再生支援協が連携

中小企業庁が、早期に廃業を決めた中小企業の債務整理のため弁護士を紹介するスキームを構築することが明らかになった。報道によると、対象となるのは、中小企業再生支援協議会がサポートする事業者で、再生が困難になった先。近く全国8ブロックの再生支援協内に弁護士を紹介する窓口を設けるという。紹介する弁護士は、弁護士会などと連携して選び、主債務などの整理に当たる。再生支援協も助言する。 続きを読む

再生支援で88%が事業継続 生存率は民事再生の3倍

全国の中小企業再生支援協議会が金融機関と債権放棄など抜本的な支援を行った企業の“生存率”が高水準で推移している。一部メディアが中小企業再生支援全国本部の調査として報じたところによると、債権放棄や債務と株式を交換する「デット・エクイティ・スワップ」(DES)を行った企業の88%が事業を継続しており、生存率は民事再生法を申請した中小企業の場合の3倍に上ることがわかった。 続きを読む

再生時債権放棄等の対応増加 経営者の続投約3分の1

中小企業再生支援全国本部は、昨年11月に12年間の活動実績をまとめた資料「中小企業の事業再生と中小企業再生支援協議会」を発行している。注目されるアンケート結果としては、利用企業アンケートの「利用時に期待したこと」として「資金繰りに関するアドバイス」平成23年度6.9%→平成26年度15.2%)や「経営改善に関するアドバイス」(同17.5%→同24.7%)が大幅に増加している。 続きを読む