第2回「JPBM経営データ活用検討会」が開催されます。開催は1月27日(水)15:00~17:00、WEB会議形式です。第1回目では、参画メンバーによる活動方針の検討と確認、西野リーダーによる「中長期シミュレーション」ツールの解説等がおこなわれました。
今後、業務のデジタル化がコロナ禍の影響も加わり一挙に加速します。会計事務所の付加価値業務導入の契機として、計画策定やデータの管理・活用支援は業務の延長線上であり、導入はいつものPCの中で明日から展開できます。現場での経営に資するEXCEL活用が圧倒的効果を生んだ事例として、ワークマンの「エクセル経営」が紹介されています(書籍ご一読を)。
今回開催においては、引き続き「中長期シミュレーションシステム」の実務検討および国の第3次補正予算における「中小企業再生支援事業」と検討会スキームを活用した実務展開をご紹介します。コロナ禍によるリスケ後に銀行からニューマネーが出せるか、再生支援協議会マターの興味深い事業です。今後金融機関との連携を進め、本検討会におけるデータ管理・活用手法の推進によって各地域の拠点事務所による支援のネットワークを作っていきます。是非ご参画ください。
■参考:JPBM|JPBM第2回経営データ活用検討会|
http://www.jpbm.or.jp/whatsnew/honbu/file/file654.pdf